
Roo ClineがRoo Codeと名前が変わってた
Roo Codeという文字を見かけてググってみたら以下の記事を見つけた。
VS Codeを確認すると確かにRoo Codeになっていた。
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OpenDevinもOpenHandsに変わったし何かあるのだろうか。しかし名前が変わると情報集めるのが難しくなりますね。
リンク先の記事では@の後ろにURLつけるとチャット内で読み込めると書いてありました。
Roo Codeでは、チャットで@を先頭につけてURLを与えることで、URLを内部ブラウザで開いて情報を引用することが可能です。
この機能で本当にURLが開けるかどうかを、開発の文脈と全く関係ない、かつ名詞から記事内容を推測することもできないURLを与えて確認してみたところ、確かに与えたURLを開いて情報を得ていることが確認できました。

コンテキスト言及
追加のコンテキストを提供する必要がある場合:@file – 会話にファイルの内容を埋め込みます。
@folder – フォルダー構造全体を含めます。
@problems – Roo Code が修正できるようにワークスペースのエラー/警告を取得します。
@url – URL からドキュメントを取得し、マークダウンに変換します。
@git – Roo Code がコード履歴を分析できるように、Git コミットまたは diff のリストを提供します。
トークン予算を使い果たすことなく、Roo Code が最も関連性の高い詳細に集中できるように支援します。
ここにモード切替があります。

3.0 の新機能 - チャット モード!
ワークフローに合わせて、Roo Cline のさまざまなプロンプトを選択できるようになりました。利用可能なプロンプトは次のとおりです。コード: (既存の動作) Cline がコードの記述とタスクの実行を支援するデフォルト モード。
アーキテクト:「あなたはソフトウェア アーキテクチャの専門家である Cline です...」高レベルの技術設計とシステム アーキテクチャを検討するのに最適です。コードを記述したり、コマンドを実行したりすることはできません。
質問:「あなたは知識豊富な技術アシスタントの Cline です...」 コードベースについて質問したり、概念を詳しく調べたりする場合に最適です。 また、コードを記述したり、コマンドを実行したりすることもできません。
モードの切り替え: とても簡単です。チャット入力の左下に、モードを切り替えるためのドロップダウンがあります。そのすぐ隣に、現在のモードに関連付けられている API 構成プロファイル (設定画面で構成) を切り替える方法があります。