Hansのこれまでのトレード成績
もう本当に長らくトレードしてきましたが、今年で4年目に突入しています。僕はこれまでいろんなところで、
ゆっくり増やすこと
長い時間をかけて少しずつ増やすこと
これらを本当に何回も説いてきました。では、
実際に僕がどのくらいのスピードで増やしてきたか
これを書いてみたいと思います。実際の利殖スピードを提示して具体例でより理解しやすく説明していきたいと思います。
まず勘違いしてはいけないことを1つ
これから隔年の成績を解説していきますが、それを見る前に一つ注意していただきたいことがあります。それは、
2020年と2021年の成績はボラの高さが超異常でした
なので今の相場では考えられない利益率が出てきますが、
この利益率は今では絶対に真似しないようにしていただきたいと思います。
この期間の利益率は5分の1にして計算するとか、ある程度今のボラに照らし合わせてみていただきたいと思います。月で5倍とかになった時もありますが、今の相場では2倍にも満たないような成績になるはずです。それくらい差があります。その辺りのボラの違いも意識しながらご覧いただければと思います。
それでは参りましょう!
トレード1年目
2020年の年始頃から僕の本格的なリアルトレードによるトレード人生が始まりました。
リアルトレードを本格的に始めたのはその頃ですが、トレードの勉強自体はそれよりももっと前から行ってました。1年くらい前からもう勉強してたんじゃないかなと思います。ただただトレードするわけでもなく勉強していた時間はすごく長かったです。
最初は現物株を勉強し、そこからFXの利殖のしやすさを学びFXに傾倒していったのでした。その頃にラリーウィリアムズや及川先生の書籍に出会いました。
そして2020年の1月末か2月頭くらいからきっかり100万円でトレード人生を始めました。
この頃というのはまさにコロナ相場の最初のフェーズで、今の相場からは考えられないほどの高ボラ相場でした。1日でゴールドのボラが1000pipsあったり、JFXのボラテリティ表でもGBPAUDの1日あたりのボラが平均600pipsとか表示されてたのを鮮明に覚えてます。ちなみに現在のJFXでGBPAUDの平均日足ボラを見てみると83.3pipsだったので、
コロナの時はいまよりも6倍以上のボラがあったことがあります。本当に異常ですね・・・
そんなもんで順張りで適当についていけば恐ろしいほどボロ勝ちできる超イージー相場でした。実際に僕のこの頃の技術は今と比べて相当しょぼいにも関わらず、
2月から4月の3ヶ月間で一気に資金が700万円強まで増えました。
はい。もう異常ですね。今の相場では絶対こんな増やし方できません。普通順張りを基本とした戦術って勝率が下がるものなんですが、この時はあまりにもトレンドが強すぎてクッソ遅いタイミングで適当に順張りしても比較的高勝率勝ててしまうとんでも相場でしたし、利確幅も毎回のように50pipsとか100pipsになっていました。
しかもこの時って結構コンスタントに出金をかけていて、合計で200万いかないくらいは出してたので、それでもここまでのスピードで資金が増えていたのは本当に異常です。
その後の4月末のロンドンフィックスのポンド300pips急騰にナンピンで一気に80万円くらいまで減らしたのは何度もお話しさせていただいてますが、その後数ヶ月の休養を経て、6月とか7月くらいにリアルトレードを再開しました。
その時も少し入金して110万とか120万くらいで再開した気がします。
そしてそこから3.4ヶ月、秋までの段階で1500万円近辺まで増やしたました。まだ相場のボラが異様に高いのでこのスピードで増えてますが、今のような相場であれば5分の1とかの上昇率になっていると思います。300万円とか、400万円とかせいぜいそんなもんでしょう。
ただその後年末にかけてまた大きく負けて800万円近辺まで一気に減りました。ただこの時も一応出金をしてはいたので、この時に1000万円くらいは資産があった気がします。
なので約1年のコロナ相場化で資金が10倍になってフィニッシュした
と言えるでしょう。
これを今の相場のボラと照らし合わせて考えると、先ほども書いた通り今よりも6倍以上のボラがあったので、利益も少なからずそれに近いくらいの倍率になっていてもおかしくないわけです。つまりこの1年で10倍というのを今の相場で置き換えると、
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