必ずしも苦手を克服する必要はないというお話
本格的に涼しくなって急に過ごしやすくなりましたね。相場も勢いを取り戻しているように感じます。夏枯れ相場が今年は例年以上にきつかった分、その揺り戻しのここからの数ヶ月一気に動いてくれるのではないかと、希望的観測をしているところです。
さて今回もご質問返答回になります。順番が前後している「リアルトレードの解説」をしようと思ったのですが、せっかくその記事を作るならいつもみたいな2.3個だけのトレード解説では正直足りないというか、満足的に低そうなので、
もうなんなら20.30パターンととんでもない数の大量の例を寄稿しながら貯めて、今月投稿しようかと思ってます。
以前やろうとして忘れたまま断念してしまったのですが、僕が何かをアドバイスさせていただく時、何か文章や言葉での説明をするのももちろん良いのですが、
まず黙ってとんでもない数の例を見せる。そして解説する
その方がよっぽど腑に落ちる解説になると思います。なのでちょっと時間はかかりますが、とんでもない数の例を用意するつもりなので是非お楽しみに!
というわけで申し訳ないですがまた順番を前後して先に別のご質問に返答したいと思います。今日のテーマは、
それではまずご質問内容から・・・
⭐️⭐️⭐️
こんにちは。いつも拝読させていただいております。
順張りについて質問です。東京時間時間の立ち回りについての記事で、順張りは直近高安の更新でエントリーされているとのことでしした。
私は直近高安の更新ですとだましが怖くて入ることができません。
記事に書かれているように、通貨とのリンクや早めの利確損切等ほかに意識されていることがあれば教えてください。(MAの位置等)
また直近高安をブレイクしてすぐエントリーされるのでしょうか。それとも抜けてから一定のタイミングや要素を待ってからエントリーされるのでしょうか。
またブレイクワンタッチなど押し目買い、戻り売り等はされますか?
質問が五月雨式になり恐縮ですが、よろしくお願い致します。順張りをもっと上達させたいと思っています。
⭐️⭐️⭐️
というわけでおそらくこれらの記事をご覧になってからの追加のご質問かと思います。気になる方はまず是非こちらからご覧ください!
騙されて当たり前。勝てなくて当たり前。なのになぜ順張りをするのか?
というわけでご質問の返答に入りますが、まず1つ目。
高安値更新での順張りにおける騙しがこわい
とのことでした。この気持ちは当然僕もわかりますし、僕も当然この騙し(高安値を抜けて、勢い良く伸びること)を被ることもたくさんあります。技術の向上をしても完全に避けることはできません。これがまず大前提です。
ただそんな中で順張りにおける負けを減らすやり方というのはいくつかあります。その中でも一番大事なのは、
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?