大負けが激減した理由
子育ての楽しさに飲まれて、トレードをサボりがちなHansでございます。暑過ぎて外に出るだけで熱中症になりそうですが、トレード時はクーラーガンガンにして頭を冷やして取り組みたいところです。
というわけで今日のテーマは、
大負けが激減したお話
ということでまいりたいと思います。
それでは早速行きましょう!
僕のトレード成績の分岐点
むかーしむかしある所に、1日で1ヶ月分近くの利益を吹き飛ばしたバカ野郎がいました。その馬鹿野郎の名前はHans。
さてこの馬鹿野郎は、1年半ほど前でしょうか?もう前のことすぎて具体的な時期すら覚えてませんが、
たった数時間で-900万円越えの確定損を抱えました。ばーか。
今の僕からしてもとんでもない負け額で、思い出すだけでも鳥肌が立ちますが、この負けは本当に実にひどいものでした。ナンピンや連発エントリー、無駄なドテン。この世に存在するNGなトレードの寄せ集めでした。フルセットです。
この負け方というのは今の僕にすごく大きな影響を与えました。これよりも前の時点でも-500万円だったりと大きな損切りというのは何回か経験していましたし、日常的-200.300万といった負けはあったのでちょっと免疫ができてしまっていましたが、負け方の酷さもありこの-900万円の負けの時が一番心に残っています。
この時よりも前の僕は1発20Lotを大体1通貨に3〜5発、全体では多くて10発くらい同時保有してた時もありました。普通に考えてそりゃあいくらなんでもハイレバすぎるやろって話なんですが、そこに-900万円の負けを生み出した理由がやはりありました。
僕はこれまでもレバレッジが精神に与える影響についてを話してきましたが、利益と損失の額が大きすぎるという事実は、やはり精神に与える悪影響というのが大きすぎます。
トレードの世界ではどうしても何連敗も連続で損切りにあってしまうことというのはままありますが、高すぎるレバレッジでこれが起きると再起不能、取り返すのが不可能なレベルまで資金が落ち込みます。そして無理して取り返そうとして傷口が広がるというのがよくあるパターン。そして全損。
僕が大きめな損切りを追わされていた時というのも例に漏れず。当時は負けて後にロットを倍にして取り返す手法なども採用していたので、なおさら傷が広かっていました。
これを防ぐにはそもそも大きな確定損を抱えないような資金管理をしなければいけません。
つまり、
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