紅の豚 飛行艇 制作!
ジブリのアニメ「紅の豚」が好きです!主人公のポルコ ロッソ(イタリア語で、赤い豚)のダンディズム。
悪人も盗賊(空賊)も気の良い飛行艇乗り達の物語です。
宮崎駿先生のこの本に載っている短編のカラー漫画が、映画「紅の豚」の原作になっています。短編3編ですが、ほぼ映画のストーリー通りでした。
今回、プラモデルを製作するに当たり、参考に購入しました。
2004年に初版、私が手に入れた本は、2022年第10刷でした。凄い!
愛知県のプラモデルメーカーFineMolds(ファインモールド)さんのプラモデルを作りました。
48分の1スケールで内部構造も再現されています^_^
塗装をしながら製作をしていきます。ボディーカラーは説明書ではイタリア🇮🇹の赤、モンザレッドが指定されていましたが、艶消しの赤機体にしたく、ネットの作成例を参考にシタデルカラーの赤を使用しました。
MEPHISTON REDで下塗りをし、明るい赤のEVIL
SUNZ SCARLETで塗装をしています。
シタデルカラーは使った事が無かったのですが、模型店の店員さんに聞いたところ、筆塗り専用塗料との事!
隠蔽力が高く、水で薄める事が出来、嫌な匂いもありませんでした。使い易いです。
飛行艇乗りポルコのフィギュアも縮尺通りの操縦席に座らせるこれと、立姿の2体が付いています。
良い型です。よく雰囲気が出ています^_^
左から、機関砲、銀色の燃料タンク、右の檻上の構造の中はコクピットです。イラストが忠実に再現されています。ファインモールドさん凄い!
エンジン部のパネル上部は接着せずに見る事ができます。
イタリアンレッドのボディーに塗装が出来ました。
組立説明書の1〜4ページまでは、この飛行艇のストーリーやウンチクが載っており、作る前から気持ちが上がります!ファインモールドさんのモノ作りの気持ちが伝わります。
合わせ目の具合も良く作り易いプラモデルです。
いつも通り組み立てて塗装のみですが、紅の豚の主人公機の雰囲気は伝わりましたか。
ではまた!