スケアリーストーリーズ 怖い本
大好きギレルモ・デル・トロ脚本の最新作。(ヴェニチオのデルトロも好きです)
監督は、これまた、アンドレ・ウーヴレダル(名前あってんのか?)。
「ジェーン・ドウの解剖」「トロールハンター」に続き、三作目ですね。
「トロールハンター」これだけで見たくなるっしょ?
こちらもCOVIDー19の例に漏れずといった感じで、U- NEXT様にて拝見。
タイトル通り、ホラー映画ですね。100分程で大変見やすく大変見易かったです。
以上。
前述したアンドレ監督の作品はどちらも拝見済みで、どちらもとても楽しめました。且つ没入感がすごいお。作品に引き込む力が強い監督だと思っていて、トロールハンターの監督が「ジェーン・ドウの解剖」と同一の監督と知って納得したのを覚えてます。
しかし、この作品は児童書がベースの為なのか、割と話は淡々と進む。
その為、ヒロインやその友達、モブキャラに興味が一切持てなかった。
バックグランドが薄い?見え辛い?あえて排したと思いたい。
建物の雰囲気は、清水監督の「呪怨」さながらの雰囲気があり、
お化けのデザインも所々にジャパニーズホラーリスペクトが感じられ、嬉しくなったし、もちろん素敵だった。(よく考えたらギレルモだから当然か?パシフィックリム然り)
その分、脚本がハージュマン兄弟?とギレルモと考えるとお粗末に思えた。
コントラストってやつですね。
ラストもなんか続くっぽいけど、正直見たく無いし、どうでも良いと思った。
「もうええやん」
これがもし、ファミリー向けだとしたら、馬鹿にしてるし
そうじゃなかったとしたら更に酷い。
某映画レビューサイトでも3.4/5.0と平均採点が付けられているが、
それは、デザインなどビジュアルに関してだと思う。
ストーリー内容はまさにスケアリー 怖い脚本。
ポップコーン映画とは正にこの事。多分セックス目的の男女がホテル行く前に観るぐらいが関の山だったのだろう。知らんけど。
次は「ジェーン・ドウの解剖」でも見てお茶を濁そうと思います。
「ジェーンドウの解剖」これだけで見たくなるっしょ?
また駄文を連ねます。
Paalam na.
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