単推しをやめた理由
VTuberを見始めてもう2年程になる。最初は親分ことキズナアイ、電脳少女シロ、輝夜月といった所謂「元祖四天王」と呼ばれるVTuberの動画を見ていた。
そして、いつからかアズマリムの存在を知った。明確な理由は覚えていないが、彼女の「おつおつおー!」が本当に好きだった。たまに切り抜きを見る程度だったが、Twitterはよく見ていた。もう活動が絶望的になったのが悲しい。
ある時、Twitterの別のアカウントで、とある絵師が書いていたVTuberの絵を見た。その方は自分の性癖方面の絵を描いている方故にフォローしていたが、いつの間にかVTuberの絵も描かれるようになっていた。
2018年の9月中旬頃、そのVTuberの配信を見始め、激推しするようになった。そして、10月には推しマークも付けるようになった。見始めてから1ヶ月程経った時10月15日、そのVTuberのリストに追加された。
…そう。実は元因幡組だったのである。
・因幡組員としての日々
秋フェス、第一回因の者オフ会、冬コミ初参戦と、2018年の日々は過ぎ去った。当時あにまーれ箱推しも自称していて、それなりにメンバーの配信も見ていた。因幡はねるの配信は毎日のように見ていた。12月1日の「のとく番」でのランキングも懐かしい。あの頃は名取さなとのさなねるが話題だった。
12月末、稲荷くろむが引退した。現在は転生して上手くやっているみたいだが、当時は泣いた。悲しかった。正直くろむのことはそこまで好きではなかったが、それでも寂しかった。
2019年に入ってから、このコラボを見たことで世界観が変わった。第2回VakaTuberは誰だ、である。
URL:https://youtu.be/Vq-0qWgTBnw
この配信でホロライブを初めて知った。朝ノ姉妹プロジェクトが当時朝ノ瑠璃、朝ノ光(現在は引退)、朝ノ茜(当時休止中)の3人で、神楽めあや高槻りつがぱりぷろ所属だった時代。海月ねう(をとは)がまだVTuberだった時代である(現在はをとは名義のみで活動、VTuberは引退)。
この時から白上フブキの配信も見始めるようになった。ホロライブ沼にハマり始めた瞬間である。
3月にはあにまーれ4人の3D配信もあった。写真も4人分貼り付けておく。
あの頃は感動したなぁ…
その後、5月には新衣装。
6月9日には活動1周年、そしてあにまーれ24の開催。その後宇森ひなこが10月に引退したが、やはり悲しかった。
11月には10日にサンリオピューロランドでの第二回因の者オフ会、16日にFBKBP2019に参戦。
12月1日の「のとく番」も懐かしい。
12月8日の新衣装配信も懐かしい。
だが、因幡組員としての活動は2019年限りで終了。色んな葛藤があったのである。
・何故単推しをやめたのか
現在、推しマークは誰のものも付けていない。チームはねる推しリストからは今年当初に抹消され、現在はVTuberを全面的に応援する形を取っている。
単推しをやめた理由は色々ある。同族嫌悪、単推しでのメンタルの限界、視野の狭さからの脱却。宇森が引退した時にあにまーれ箱推しはやめ始めていて、既に因幡組脱退を考え始めていたが、第二回因オフを終え、確信に変わり始めていたというのがある。熱量の違いを感じていたのである。
で、だからと言って現在8人に増えたあにまーれを見ていない訳ではないし、26時間放送も見ていた。それでも、単推しではなく広い世界を見た方が精神衛生上良いと思っていたのだ。
当然、推し変ではなく、推し増しのようなものではあるが色んなことを今後も見ていければと思っている。視野を広く持って行きたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?