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158回テーマ
こんにちは。
今日は、一番進んでいる教室の
プログラムのご紹介。
順次このテーマに取り組んでいただきます。
まずは、お茶碗。
鳴海織部茶碗(なるみおりべちゃわん)。
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多治見市に伝えられている茶碗はこんなん。
面白いですよね。
わざと大きくゆったりと歪ませて、
おおらかな装飾を施す。
口元派ゆったりと上り下りする山道もイイ。
(山道・・・「口造(口縁)」に
「山道(五岳又は五峰)」あるいは「五山」
と言って、高低がみられます。
これは茶碗の縁へ茶杓、
茶筅をのせかける際の転落を防ぐとともに、
縁の単調さを救わんがための
美意識を兼ねた周到なデザインと言う)
後は、小鉢も面白いです。
液体にポチョンと水滴が落ちた時の
クラウンを模しております。
取扱いに気を付けてくださいね。
ポッチリ割れちゃうから。
(慌てん坊のワタシ、ガツンって当てました)
三彩も面白いです。
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酸化焼成後、低下度で溶ける釉薬を塗り、
もう一度焼きます。
そうして、少し色が混じった、
溶けあったような色合いが楽しい。
古くは中国の唐三彩が有名ですね。
と思って調べたら、
シリアなどの三彩が可愛かったので
そちらを載せますね。
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可愛かったですが・・
線彫りが効いてる。
そんな感じで、和.・洋・中華風(?)
全部ありのプログラムになっております。
きになった貴方、受講しに来てくださいませ。
お待ちしております。
それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.