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時計釉薬かけ

今日も釉薬かけのお話です。
時計の釉掛けで、黄色(黄瀬戸(きせと))と、
緑(織部(おりべ))の2種類を掛けます。

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お客様と時計を見比べて頂いても分かるとおり、
結構大きな時計です。
作品の釉薬かけは、ほぼ指3本で持ち
水面から引き上げる時、重さを3本で支えるので
文字通りプルプル言わせながらになり、
耐え切れず落としてしまうと、
突起部分が折れたり、釉薬が濃くかかり過ぎて
窯焚き時にとけなかったり、
釉薬の亀裂が入ってしまう事も。
なので、落として釉薬リにターンズした作品は
洗い流して乾かして、一からやり直しになります。

ショックだよー。すぐには乾かないしね。

そんなことにならないよう、
毎回釉薬かけの時は真剣勝負。
頑張るよ。プルプルプル・・!

また明日。
Please stay healthy and satay safe.

作陶館ブログ
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