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歌川国芳展へ行ってきました
こんいtjは。。。
こんにちは。
今日は、歌川国芳展へと言ってきたので、
そのご紹介です。
大阪の中之島美術館で開催されている
「歌川国芳展」(2月24まで)、
以前から、
ちらほら「行ってきました」写真を見ては
あ。行きたいと思ってたやつや。早くいかな。
とぐずぐずしておりましたが、
とうとう行ってきました。日曜日に。
しかもお昼過ぎに。
すると・・・
50分待ち!
某テーマパークかっ!!と言うてしまいました。
平日は比較的スムーズに入れるらしいですが、
流石休日。しかも残りあと15日。
そら、混みますわ。
早速中に入りましょう。
(あ、実際には、35分ぐらいかな?並んだの)
ズラッと並ぶ色とりどりの版画たち。
線が細くて美しい~。
水滸伝(すいこでん)の挿絵というのでしょうか?
ババーンと描かれた絵の隅に物語というか、
注釈のような物が書かれてあり、
それを読むのが楽しかったです~。
(全部は判別できませんが、
カナもふってあるので、結構読める)
その当時(江戸時代)、絵を綴じた本が出版され、
人々に読まれていたのかと思うと、
(購入できるのは、お金持ちでしょうけれども)
かわら版も定期的に発行されていたと思うと、
当時の識字率、パネェ!と、感心します。
(どこに感心しとんねん)
絵でした。
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左下隅に四角く囲まれて
何やら書れている物が、説明文(物語)。
コレを読んでおりました。
坂田怪童丸(さかたかいどうまる)君、
今でいうキンタロ君です。
小さい時から、クマを投げつけ、龍になりそうなほどの
鯉を捕まえて野山を歩いていたんですね~。
恐ろしい子!(笑)
武蔵坊弁慶もいました。
(子供の頃を描かれていました)
面白かったのは
彼らの幼少の頃を切り取った版画、
来ている着物の柄が「風車、独楽」などの、
子供の玩具尽くしの柄なのです。
洒落が効いていますよね。
後半は、美人画、役者絵になり、
更に後半は、おっさんばっかりが寄せ集まって、
人の顔を形作っている、あれ。↓
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後、ネコさん達が擬人化された奴、
後半に行くにつれ、洒落っ気爆発で、
売れっ子になって少々羽目を外した感じなのも
OKになっていたんだな~なんて、
版画には全く関係ない事をつらつらと
思いながら見進めました。
目録に、もう少しメモ書きを残したので、
明日以降、それを見て思い出しながら
もう一度お話を書きますね。
歌川国芳展(大阪中之島美術館)
2月24日まで。
ぜひに。(回し者ではないです)
また明日。
Please stay healthy and stay safe.