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お出かけ
こんばんは。
今日は泉屋博古館へと行ってきました。
(せんおくはっこかん)
インクライン,南禅寺周辺はすごい人だかり。
雨に濡れる秋の葉も美しいですからね。
(冒頭の写真がインクラインの線路)
泉屋博古館は,「木島櫻谷(このしまおうこく)」
と言う,写実的に風景を切り取るけれども
水墨画を描く画家の展示がされています。
![](https://assets.st-note.com/img/1669206001101-4EjINoEebA.jpg?width=1200)
小,中学の頃、美術の副教科書に載っていた
「峡中の秋」「寒月」の作者だと言うことを
行って初めて知ると言う(笑)
富士山を描いた屏風も素晴らしいですが、
福岡県の羅漢寺(らかんでら)へと
スケッチ旅に行ったスケッチがこれまた素敵。
羅漢寺の写真を載せておきますね。
![](https://assets.st-note.com/img/1669204834391-685pwmwgze.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1669204874206-IOlxpM5kCR.jpg?width=1200)
後,コレクションの「水石」(すいせき?)
山水の山々の想像を掻き立てる、
いわゆる「岩の破片」。あれもよかった〜。
![](https://assets.st-note.com/img/1669205163846-qVvRRrQI7X.jpg?width=1200)
「飛瀑」(ドウドウと流れる滝の絵)
「積翠帰樵」(青々とした山の中を、炭を
背負い運ぶ炭夫の絵)などは、
音や香りが脳裏を駆け巡る。
感激で半泣きでした(笑)
その後、沢田研二主演の「土を喰らう12ヶ月」
と言う,丁寧な暮らしを当たり前に暮らす
水上勉さんの本の、映画化されたものを
見に行きました。
20代の頃、買ったはイイけれど
淡々と暮らす暮らしを写し取った文章が
なんとも進まず放置していた本を
回収できました。
素晴らしい景色でした。
(細かいところ、ツッコミどころ満載)笑
料理の監修を、土井善晴先生がしていらして
美味しそうな料理はもちろんのこと、
使う器の素晴らしいこと。
イイもん見た〜となりました。
超忙しい日になりましたが、
頑張ってよかった。
さて、泉屋博古館へ行った話は、
珍しく今日で終わり。(笑)
明日からは日常を切り取っていきますね。
ただし、”今“とは限らない(笑)
また明日。
Please stay healthy and stay safe.