見出し画像

体験のお話

こんにちは。
♪ 毎日毎日、僕らは汗をかいて~
太陽に焼かれて嫌んなっちゃうよぉ~♪

どうも、灼熱の宇治からのお便りです。
汗かくね。水分取ろうね。

さて、今日は海外から来てくださっていた
お客様のお話です。
ちなみに5年前のお話です。(笑)
最近の話を書いて写真を消化しないと
どんどん溜まる・・。ヤバイ。
しかし、5年前を書く(オイ)

丁寧な水挽き。

日本人の奥様をお持ちの、お方。
アメリカでも陶芸をされていて、
日本への里帰りの時に
体験に来てくださいました。

そして、「ココの粘土は柔らかいね!」
と言いつつ、菊モミをしていたのですが、
突然、20センチ×40センチの
ビローンと長い塊に伸ばし、
コンクリートに打ち付け出しました。
ビターン!ビターン!

あぜん・・。(私)

「こうしてコンクリなどに打ち付けて
水分を飛ばせて(吸わせて)やったら
イイ感じになるよね!」

あぜん・・!
(そこ、全然掃除してへん場所やで)

「あれ?なんか色々くっついてるや」
「でしょうね~」
ってなっていました。(笑)

ま、その後粘土を揉み、
写真のように水挽きを始められたので、
いい塩梅になったのでしょう。
お茶目な人でした。

なんかね、発想の転換ってこう言う事か!
と、勉強させてもらいました。
その後、お前もやってみたんかって?
ゴミいっぱい付くしやらへん。

という事で、今日はここまで。
また明日。

あ、今日は水無月(みなづき)を頂く日です。
水無月・・(ウィキ先生より)
6月30日の夏越祓(なごしのはらえ)に、
過ぎた半年の穢れを祓い、
来る半年の無病息災を願って食べる。
外郎(ういろう)の上に
小豆粒餡を散らしたようなもので、
三角形に切り分けて売られることが多い。

その昔、氷室から切り出した氷を
(おがくずやもみ殻が着いたまま)
模したのが始まりだとか。

(ウィキ先生より)
水無月の上部にある小豆は
悪霊ばらいの意味があり、
三角の形は暑気を払うため、
平安時代の貴族が旧暦6月1日(氷の朔日)、
冬のうちに保存しておいて
食べた氷を表しているという説がある。

おお、、上に置いた小豆は
ゴミを表しているのやなかったワ(笑)
残り半年も、無事に過ごせますように。

白色のと、少々茶色いニッキ色、
お抹茶(緑)色の三色あります。
美味しい~。

作陶館ブログ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?