
こんんちは。
こんにちは。
今日も、御本手の窯出しの時のお話。
実は、トンでも作品が入っておりました。
美術活動をされているお客様が、
窯元と知り合いで、朝日焼での作陶を
しにいらしたという作品です。
ひょっとしたら、
何処かで展示会をされるかもしれないので、
私が焚いた窯に入っていた子だけご紹介しますね。
まず、30センチはあった。
それだけで、どうやって窯の棚を組むのか、
悩みどころ。
上に乗せるのか、下に組み込むのかで、
窯詰めの様子ががらりと変わり、その結果、
色にも作用するかもしれないので。

上に皿と入れる事にしました。
この時の窯は、入れる器が多くて多くて、
30センチあったら、10センチのツクの棚が、
3段組めて、入る器の数は爆上がりする、、
だけれども、この子を入れないといけないし。。と、
珍しく悩みましたね~。
(いつもは、慣れからくるカンなのか、
あそこのコレを入れて、この隙間にはこれを・・と
見えてくるのです)
そして無事焼きあがった時のあの子の顔。

もしくは、

この表情を見て、おい~!って脱力しました。
ま、予定した器は、ギュウギュウに詰めに詰めて
入れ、美しく焼きあがったので良しとします。
こんな窯詰め、しょっちゅうは困りますが、
たまには頭を悩ませるのもいいかもしれません。
という、窯詰め・窯出し話でした。
また明日。
Please stay healthy and stay safe.