窯詰め(還元)
窯詰めです。
還元の窯詰めがあったので、
取材をいたしました。(笑)
朝日焼きのガス窯で一番小さな窯です。
大きさは・・
こんな感じの小さな窯です。
とはいえガス窯。バーナーは6本。
焚く時間も大きな窯と変わらない。
小さな方が、窯内の変化が一気に来て、
制御しやすい面もありますが、
風等の影響で不安定になり、
思うように温度が制御できず
慌てる羽目に陥ったり。。と、一長一短。
窯詰めは、横から詰めて
ツクと呼ぶ棒で支えて棚を組みます。
ん~。この話題は明日にとっておこうかな。
グレーの釉薬は美しい青に。
白い釉薬は、透明に。
またお見せしますね。
窯詰めをちらりとご紹介いたしました。
朝日焼には何基あるのかって?
素焼き窯が2基。低火度で使う窯が一基。
大きなガス窯が2基。中・小各一基。
登り窯が一基。陶器屋だったら標準?
大きな産地だと、朝日焼のガス窯より
もっと大きなガス窯が2基フル稼働とか、
トンネル状に連なっている
オートメーション化された窯などがあります。
岡山の備前や丹波の登り窯などは、
何部屋あるん?!と言うほど
長い登り窯もありますしね。
上には上があります。
TOTOさんとか、INAXさんの
工場見学に行ってみたいです。
きっと大きな窯で、作る場所も、
オート―メーション化が進み
ほぼ人影がないと思います。
皆様のお気に入りの産地はどこですか?
わたし?聞かないで。
(詳しくないから)オイ。笑
また明日!
Please stay healthy and stay safe.
作陶館ブログ