恐竜図鑑展
こんにちは。
今日も恐竜だぞ!もんくあっか?!
うそうそ。
明日はいったん陶芸の話を書きます。
多分・・
この本を手に入れられたならば、
ワクワクして読み進めたでしょうね~。
(学術書かもしれませんが。)
ある時、炭鉱から一度にたくさんの
恐竜骨格が発掘され、一気に研究が進んだ
古代生物学。
この頃にはすでに、我々が
「太古の昔」というワードを聞くと
”ああ、あんな感じの世界で
あんな感じの生物が生活していたんだよね”
の絵が確立されておりました。
とはいえ、まだまだ未知な領域。
たまたま親指の骨が鼻近くにあったので
「こいつの鼻筋にはこんな角あったんじゃね?」と、ツノをくっつけた骨格を作り、
今とは違う標本図になっていたようです。
イグアノドンは、「トカゲの歯」という意味で
(イグアノ=トカゲ、ドン=歯)
今、思われているような二足歩行ではなく、
四足で大型なトカゲの形だろうと
考えられていたようです。
で、問題の鼻のつの。
あー色々書きたい!
しかし、あり過ぎて・・!(笑)
その昔の博覧会で、
「恐竜発掘してん。こんな大きさだよ!」と、
原寸であろう恐竜模型の中にテーブルを置き、
食事を楽しむ催しもあったとか。
(写真も撮ってあるのに・・!)
恐竜をたたせたら、ビルのこれぐらいは
届くんじゃね?の絵とか…!はぁはぁ…!
落ち着こう。
唐突に陶芸の話題を入れて落ち着こう。
先日窯出しをした鉄絵の皿。
奈良の赤膚焼(あかはだやき)に描かれる
鹿に見えなくもない。(奈良絵ともいう)
(赤膚焼の大和絵はシンプルだけれども、
色使いが可愛らしいのです。)
物や者をシンプルに表すのは、
思っている以上に難しいですからね。
スキやわ~。
なになに。
大和絵の起こりは、奈良の大仏さんの台座に
描かれた世界を元に、親しみやすいよう、
御伽噺も題材にして描かれたものだった…
へ〜!
今度奈良に行って台座を見られるのならば、
まじまじと見てこよう。
つられて笑顔になる作品もありました。
六個の瓢箪で「むびょう」=無病
縁起がイイし、「笑顔!」って、
少しお疲れが出てくるこの時期、
この絵を見て元気を取り戻してくださいね。
え?恐竜の方も気になる?
(誰も言うてない)笑
しかたがないなぁ、あと3回の予定です。
(思ったより多かったー!笑)
また明日。
Please stay healthy and stay safe.
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