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釉薬かけ

こんにてゃ。4・・・・

こんにちは。
今日は釉薬かけのお話。
新人ちゃんが、陶芸体験の方々の
器の釉薬を掛けてくれています。

形も重さも様々。
そして、焼きあがると
ほとんど見えないけれど
正面に来る場所に格好よく見える
釉薬を”たらっ”と一筋垂らしてある、
そんな釉薬かけをしてもらっています。

一気に掛ける「かっぽん」掛けで。
(これ、正式名称は何て言うんでしょうね)
・・・調べてみたら、
「かっぽん掛け 陶芸」で出て来ました。
なので、あってることにします(笑)

器の台を持ち、器の口元を下にする。
釉薬の水面に器をまっすぐ沈めて外側を掛け、
その後一気に引き上げて、
口元を水面あたりで一旦止める。
その時の勢いで、釉薬を器の内側に引き込み
中を掛ける。。という、
一度で内・外一度に掛けられる便利な掛け方。

掛け方を見せているYou Tubeがありました。
良かったら見てみてください。
(私が実演しているものではないです)

戻します。釉薬かけです。

形が色々。
台を持って今から釉薬を掛けますよ~。

さて、現実世界(2023年3月某日)でも
体験の器の釉薬を掛けております。
登り窯が終わったらすぐに
御本手の窯を焚く予定です。
イイ窯になりますように!

それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.

今日のサクラ

雨上がり


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