お仕事・お仕事
こんにちは。
今日は、工房でカップの水挽きをしていました
というお話です。時々は、
「大真面目な顔して仕事すんねんで―」
というところをお見せしておこうかと・・。
登り窯に入ります。(釉薬はイラボ釉)
水挽きの風景をお見せしますね。
朝日焼の工房では、
木の天板のロクロを使っております。
スピード調節も細かくできる優れもの。
右上あたりにある長い棒は、柄ゴテ(えごて)
筒状のものを作る時に使います。
(カップ、花活けなど)
こんな感じ。(わかるか)
海外では、「一個の器分の大きさの
粘土の玉を使い、一個づつ作っていく」
それが普通ですが、日本は
「大きな塊から次々と生み出していく」
そんなスタイルが多いと思います。
一度座ると、なかなか立てないけれど、
立った時の休憩が、凄くリフレッシュになり、
集中が戻ってきます。
そんなことを繰り返し、
登り窯に入れる器が出来てきます。
次の登り窯にいれる器を作る作業に、
もう少ししたら取り掛かります。
また、何か面白そうな写真が取れたら
記事にしますね。
それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.
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