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お仕事・お仕事
こんにちは。
今日は、工房でカップの水挽きをしていました
というお話です。時々は、
「大真面目な顔して仕事すんねんで―」
というところをお見せしておこうかと・・。
![](https://assets.st-note.com/img/1698387632721-veHpbFTGXR.jpg?width=1200)
登り窯に入ります。(釉薬はイラボ釉)
水挽きの風景をお見せしますね。
![](https://assets.st-note.com/img/1698387689960-Iow3YGxpgN.jpg?width=1200)
朝日焼の工房では、
木の天板のロクロを使っております。
スピード調節も細かくできる優れもの。
右上あたりにある長い棒は、柄ゴテ(えごて)
筒状のものを作る時に使います。
(カップ、花活けなど)
![](https://assets.st-note.com/img/1698387861361-BbxQxSVGTq.jpg?width=1200)
(カップ一個分の土の球を作ります)
![](https://assets.st-note.com/img/1698387967411-QrfBoTxeHp.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1698387986689-yQpBKcCQtg.jpg?width=1200)
(途中の端折り具合よ)笑
こんな感じ。(わかるか)
海外では、「一個の器分の大きさの
粘土の玉を使い、一個づつ作っていく」
それが普通ですが、日本は
「大きな塊から次々と生み出していく」
そんなスタイルが多いと思います。
一度座ると、なかなか立てないけれど、
立った時の休憩が、凄くリフレッシュになり、
集中が戻ってきます。
そんなことを繰り返し、
登り窯に入れる器が出来てきます。
次の登り窯にいれる器を作る作業に、
もう少ししたら取り掛かります。
また、何か面白そうな写真が取れたら
記事にしますね。
それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.