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とりとめのない話
こんにてゃ。
こんにちは。
今日は、登り窯の話はいったんお休みして、
とりとめのない話をします。
冒頭の写真は、とあるクラスで
掻き落としのリクエストがあったので、
見本を作ってみました。の写真。
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掻き落としとは、赤い土に白化粧を掛け、
生乾きの時に、先のとがっている物や、
彫刻刀で白化粧部分を削って描く技法です。
カップは、縦に深く筋を掘り入れ、
鬼板(おにいた)と呼ぶ鉄分の多い化粧土を掛け、
その上に、水色白っぽく焼ける釉薬を
掛けて、還元焼成・・だったかな。
をしたものです。
上の小さい小鉢たちは、
同じように線彫りしておいて、
そこに織部釉をすりこみ、白い釉薬を掛けて
酸化焼成をしました。
掻き落としの見本が、いつの間にか、
「筋を掘って何かをする」に
代わっているというのは、
ご愛嬌という事で納めておいてください。
後は、京都市内から京北町へといったら、
川があまりにも美しく冷たかったよ
という写真です。
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最後は、瓢箪(ひょうたん)育てててん。
で終わります。
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そんなところで、お終い。
え?ヒョウタンの入れ物作ったんかって?
朝日焼きの家の人が作っていたようですが
途中でカビが生えちゃっていたようで。。
思っているより難しいのかな?
機会があったら私もチャレンジしますね。
まずは、瓢箪をちゃんと育てられるか。
という所から(笑)
また明日。
Please stay healthy and stay safe