削り作業
削り作業のお話です。
もちろん、夏の話(もういい)
体験に来て下さったら、その日は乾かし、
数日後に削ります。
早くて次の日。長くて一週間ぐらい後。
すぐには削れない時、
コンテナに入れて水分を保ちます。
意外に乾かない。
もちろん、水を含ませた新聞を敷き、
作品を置き、その上に湿った新聞をかぶせ
湿度のサンドイッチ。
お家で陶芸をするならば、
タッパ―に湿らせたティッシュ、
作品、湿ったティッシュそして蓋。
で完璧。ただ、タッパ―では、
ぴっちり閉めすぎて、ビッチャビチャ。
乾かな過ぎて作品が溶けちゃうなんてことや、
ぴっちりだし大丈夫!と、半年置き、
開けたらカッチカチと言う事も有る。
難しいー。
あれ?何の話をしていたんでした?
・・削りでした。
削り作業は楽しいです。
重たいものが軽く、持ちやすくなり、
作品へと完成されていくさまは
ウキウキワクワクします。
それをお手元に置いていただき、
楽しんでお使いいただけるなら、
更に嬉しい。ウッキウキ。
先日削った作品が乾きました。
最後の点検をして素焼きします。
最近に体験していただいた方々は
来年のお渡しになりそうですが・・
どしどし来てくださいね。
お待ちしております。
それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.
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