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20キロ素焼き詰め

こんにちは。
20キロの素焼きを詰めていたお話です。
今回は、「バァ★」はありません。
エエ、いたって真面目なお話です。

登り窯に入れるための器です。

コロッと丸いものは、
金平糖などを入れて、コロコロ出す器らしいです。
お煎茶道で使います。

沢山入ります
絶対しゃべるね、こいつら。

この時は、詰めるものが沢山あり過ぎて
20キロの素焼き窯でいったのか、
下に大物を入れたので20キロで行ったのか・・
多分、後者ですね。

なぜなら、20キロは容量が多い分、
ゆっくり上がって、冷めにくい。

冷め割れする心配が少ない分、
(急激に低い温度に器が晒されると、割れます)
小回りが利かないので、
普段は、10キロの小さな素焼き炉を使い、
数をこなすことでカバーしているのに、
わざわざ20キロで素焼きを焚いたということは、
何か理由があったのだと・・。

(とか言いつつ、つい先日も
20キロ窯を焚いたのですがね。)
暑いんだ。冷めないし。
夏、ヤバいで?
青春ものの映画のいち場面のように、
かいた汗が、アゴをツツツと伝わって、
ポトンとたな板に落ちて、腕で額の汗をおさえて
「ふぅ」とか言っちゃうほど、熱いで?

ま、窯詰め、窯出しにかかわらず
どこにいても汗はツツツと
伝わるんですけれどもね~。
倒れないよう気を付けます。

それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.

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