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削り作業・その2

こんにちは。
今から外へ行くのですが、雨・・・。
私の雨女歴、本気だからね。
楽しみにすればするほど雨だからね!
(意味の分からない自慢)笑

さて、今日は削り作業・その2です。
写真が沢山あったので(笑)
削る作品は、円回転するロクロの
天板の中心に据え、粘土で口元回りを固定。

真ん中に載せないと
偏った削り方になってしまいます。

この天板の中心に置くという作業、
案外難しいです。
キチーーーーンと真円で作られている作品なら
何ら問題はないですが、人間が作るという事で、
多少のズレが生じるのですよね~。
コレがいわゆる「味わい」の一つにもなるので、
全くないほうがイイじゃん!とは言い切れないのが
陶芸など物作りの面白いところです。

さて、真円に乗せたなら削りましょう。

粘土をご覧ください。
削ってるぅ~感がありありと出ております。

持っている削り道具は「メガネカンナ」
両端に丸い輪っかの刃がつけられた金物で、
輪の大きさがそれぞれ違うので、使うの便利~。
本当の名前は知りません(笑)

いつもは、竹ベらで削るのですが、
分厚いものは、金物で一気に削る方が楽。

削った粘土が千切れて
写っていないさま。
回転が速いという事かな。

そんなこんなで、まじめにお送りした
仕事のお話。あんまり真面目にし過ぎたら
雨が降ってきたよ。
程々にしますね(笑)
それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館ブログ10月9日記事


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