カメラマン
今日は、卒園記念品作りのお話に戻ります。
昨今の事情でイベントが少なかったそうで、
今年はお皿作りにもカメラが密着。
まずは、粘土を取りに来るところから。
一度に来るから大慌て。
いい顔(きりりと緊張顔)が取れたかな?
次は、お皿作りに取り組んでいる顔。
そして、もちろん出来上がったお皿も
丁寧に一枚ずつフレームに収めます。
幼稚園や保育園での、親が参加できない
イベントでの子供たちの笑顔の写真に
漏れがあってはいけません。
なぜなら、
親御さんたちは、毎回我が子の、
半目と口が開いているホガァとした顔や、
目線はカメラなのに、別の子がアップで
我が子めちゃ小さく写っている顔。
や、カメラ目線やのに画面に顔半分。
等々、、この中から選ばすん?
これにお金を払えとな?
(しかし、比べると
コレが一番いい笑顔やねん。
たとえ、ドアップの子の
斜め後ろに写っているとしても・・)
など、家でウェブ上で公開される我が子の
写真を選びながら文句を言うから。
挙句の果ては・・
「このカメラマン、ゴニョゴニョ・・」
なんていいだして、
「毎回もうひとつやねんなー」なんて、
幼稚園時代、もしくは保育園期間中の
全文句まで浴びることに。
動く被写体、大人数に平等に
ピントを合わすの大変やねん。
なんてことは棚に上げますよ。
ええ、なにせ我が子が一番可愛いですから。
今日、お皿は窯に入り、焼かれています。
綺麗に焼けますように。
明日の朝まで心配で・・
ボリボリ。ボリボリ。ごっくん。
お菓子も喉を通らないわ~(笑)
それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.