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お庭散策
さて、美術館等お出かけのお話。
続き・・かな。
美術館横のお庭を散策したよ。
というお話です。
大阪市立美術館の横手には
「慶沢園(けいたくえん)」という
池を中心にぐるりと回れる庭園があり、
都会の中にオアシスがある。そんな感じです。
美術に浸かった後は、ここで現世に帰ってくる。
そんなほぐし方もいいかもしれません。
(暑い時期だったので、
ぐったりと死にそうになりました)笑
このお庭、大正15年(1926年)、
江戸時代からの豪商・住友家から
大阪市へ寄贈されたのが起こり。
何でも有名な庭師の設計だとか。
『「植治(うえじ)」こと
第7代小川治兵衞による施工で、
平安神宮神苑、円山公園、無鄰菴など
数々の庭園を手掛け、近代造園の
スタイルを確立したと称えられる造園家』
だそうです。へー
(感想の語彙力の無さ(笑))
![](https://assets.st-note.com/img/1676109156629-Jb5p5NPhMS.jpg?width=1200)
庭の池の小さな部分を越えられる石の橋。
まるで置物のようにたたずむ青サギ。
![](https://assets.st-note.com/img/1676109212274-ICBYdPAi2m.jpg?width=1200)
あ、アオサギは生きてます(笑)
たまたま休んでただけ。
時間が沢山あるならば、この庭園の中の
茶室(喫茶室)でお茶を一杯頂きたかった。
次に行ったならば、庭の滝を飽きるほど愛で、
各地方から取り寄せられた珍しい岩も眺め
(どかーんと大きく美しい石から、
珍しい模様や色合いの石があった気がします)、
その美しい配置を堪能し、
お茶を飲み、池を渡ってくる風に
涼を取って帰りたいと思います。
そうそう、このお庭の
こんもりとした山の向こうに
阿部野ハルカスがニョキっと見えた
シュールさに笑いがこみあげてきました。
今昔折衷(笑)
また明日!
Please stay healthy and stay safe.
*大阪市立美術館は、2025年春まで
大規模改修のため休館中です。
お庭は入れるようです
(年中無休って書いてありました)