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器を直す

こんにちは。
今日は、お客様の器が様々な理由から
高台や色々な場所に亀裂が入ったのを
直すというお話です。

低火度で焼ける釉薬をヒビに埋め込んで
焼いて埋めるという作業です。
(簡単だった)笑

せっかく作った器が、割れて送られて来たら
ガッカリしますよね?
というか、ガッカリするだろうな~と、
おせっかいで治しております。

水が漏れるような傷ではないので、
そのまま送っても問題ないのですが、
体験をしたという思い出の品物は、
キチンとなっている方が嬉しいはず。

海外の方の器。
意外に数がある(笑)

これらは皆様のお手元に届き、
お使いいただいていることでしょう。
何なら、大活躍しているかもね?

そんなことで、おせっかいですが、
お直しをしているよというお話でした。
(今はちょっと分かんないけれども~>
何せ、コレ、約2年前の世界線ですから)笑)

さて、今日は素焼きを詰めたので、
水蒸気を飛ばす保温時間が終わったので
蓋をきちっと閉めてきますね~。
(水蒸気が窯に籠ると、痛む原因になりますから
主に、錆びる・・)

また明日。
Please stay healthy and stay safe.


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