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こんにちは。
今日は、家の近所にあるお茶畑のお話です。
この時期、朝晩の冷え込みが厳しい代わりに
日中はじりじりと焼けるように暑い・・
という寒暖差が激しく、
山間部ではウッカリすると、霜のような
冷たい水滴が新しい新芽を痛めるので
黒い寒冷紗(かんれいしゃ)を掛けて
保護しているのをよく見かけます。
![](https://assets.st-note.com/img/1683175007577-T2ZmIVXEPQ.jpg?width=1200)
大きな茶畑だったら大変。
宇治は、山間の斜面に茶畑が作ってある所が多く、
寒冷紗を掛けるのも一苦労だと思います。
時々、霜よけの扇風機のようなものが
長い脚の先端に付けられているのも見かけます。
![](https://assets.st-note.com/img/1683175219245-wGHXaZJNGE.jpg)
全国の茶畑に設置されている様子。
![](https://assets.st-note.com/img/1683175306082-296rwuUahQ.jpg?width=1200)
寒冷紗の上に藁がかけられているのは、
この藁を伝った水滴がお茶にかかり、
土に収集され、お茶を育むと
とても甘いお茶になるからだそうです。
実際、茶農家の友人が言うておりました。
「味が全然違うねん。甘いで」って。
お茶屋さんは、美味しいお茶ができているかの
利き茶もしなくてはいけないので、
味を感じ取る舌が敏感なのかもしれません。
今年は、四月末から5月前に
お日様がたっぷりと降り注いでいたので、
GWを待たずに、大忙しだったと思います。
なにせ、自然は待ってくれませんからね。
いいお茶ができていますように!
皆様の喉を、宇治茶が潤わせますように!
私も、毎朝抹茶を飲んでいます。
(のどを潤すのとはちょっと違うか)
一日一杯のお茶は健康を保つ!
そんな標語は読んだことはありませんが(笑)
そんな気を持って飲んでくださいね。
それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.
明日は恐竜に戻ろうかな~。