
窯詰め・窯出しのお話
窯詰めをしました。
だいぶ前に・・(笑)
だから、窯出しも済んでおります。
酸化(さんか)焼成と、還元(かんげん)焼成の
丁度間を行く、中性焼成、
それが御本手(ごほんて)と呼ばれる焚き方。
簡単そうに聞こえるでしょ~?
酸化に振りすぎると、まっ黄色の色、
還元だと、グレー。
丁度、間を1200℃ぐらいの時に操作します。
少し、『え?それってすごくない?』
と思っていただけました?
いや、大したことはしないんですけれども(笑)
温度と、窯の上部から吹き出ている炎を見て
中性かどうか、見極める。
もちろん、1分間にどれだけ温度が上がっているか、
など、チェックも欠かせませんが。
窯出しの為に、扉を開けるまで、
どう焼きあがっているかはわからない。
ということで、もう少し詳しく読んでみたい方は、
朝日焼き作陶館スタッフブログをどうぞ。
(こちらの方が、説明をきちんとしがち(笑))
朝日焼き作陶館スタッフブログ
https://blog.goo.ne.jp/asahisakuto
そろそろ登り窯のお話もあるかな。
お楽しみに!また明日。
Please stay healthy and stay safe.