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自己破産時の申立書類について

契約時に、夏のボーナスでまとまった弁護士費用の支払いができたら、
申立てに向けて資料を用意しますと言われていたので、
1月の契約後、7月から書類の準備に入りました。

私が必要とされた書類は12点ありましたが、

その中でも
・課税証明書原本または源泉徴収票(直近1年分)
・給与明細書(直近3か月分)
・公的受給者証
については、同居親族がいる場合、その分も取得が必要とのことでした。

期限は約1か月。
12点の中でも、手間取ったのは
・預金通帳証書すべて(直近2年分)
でした。

なぜなら、2年分の中にYちょ銀行の通帳だけ、『合算』記載が
あったからです。
Yちょ銀行は、1年以内の合算記載については、窓口での即日発行ですが、
1年以上前にさかのぼる場合、有料での依頼手続きが必要でした。
取得までの期間は約2週間かかりましたが、これでひとまず外部書類は
全て揃いました。

また、12点の中で最も不安なのが、
・家計収支表
これは、同居親族がいる場合、その人のことも書かないといけないと
言われました。

書き方がわからないところもありましたが、
内容のわかるところだけ書けばいいということで、
わかる部分だけ書いて提出しました。
あとは、補足を付箋でつけたり。
書いてはいけないということはないと思うので、
その付箋しだいで金額を弁護士事務所で訂正してくださったり、
そういう作業もあったようでした。

これらの資料を提出後。

追加できました、陳述書。(生活状況等報告書という名称でした。)

追加での提出書類は、弁護士さんが確認して、気になった通帳の
詳細についてと、陳述書でした。
どちらについても、過去を振り返るという作業が必要になります。

陳述書にも、同じように、いつ頃から借金をするようになったのか。
また、どういう経緯でこういうことになったのか。
私の管轄の裁判所の様式なのかわかりませんが、金額や期間など、
穴埋めになっているところを埋める書式でした。

埋めようと借金の始まりを思い出そうとしていましたが、
もう気付いたら、多重債務で自転車操業になっていたとしか言えず、
そのありのままを記載しました。

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