『桜ういろうログ』のログ
身ばれて消える
桜ういろう@uirousakura、というツイッターアカウントが2023年2月に共同通信の記者だと判った。
『NEWSポストセブン』、2023年2月18日付、2頁目
櫻井平という実名も特定された。
アカウントが消え、身ばれの手掛かりとなったフェイスブックやインスタグラムも非公開となった。
2017年11月17日付、2023年2月15日の状態
向かって左が櫻井氏で、当時は福岡支社
NEWSポストセブンの続報が出たので貼っておく。
2023年4月19日付
2023年5月26日付
アカウントの一時的な蘇生も起こった。過去の活動の保存や、@uirousakuraの新たな出現を防ぐ効果があるだろう。勤務先から命じられているのだろうか。
身ばれの丁度1年前、『桜ういろうログ』(ブロガー)のドメイン名が失効し、廃止となっていたらしい。
存在は知っていたが、止まっていたので廃止に気付かなかった。
どうやら全記事が残っているので、簡単に振り返ってみよう。
『日本国紀』を追及
長めの副題というか、前書きというか、「桜ういろう@uirousakuraのブログです(略)」とある。
2018年12月4日付、2019年3月31日の状態(表示は30日)
ドメイン名の登録が2019年2月20日なので、それよりも早い。
2018年12月30日付のコメントがあるので、何処かで公表したのだろう。翌年2月20日以降に移したのだろうか。
当時、日本国紀への疑義が大いに盛り上がっており、追及に加わっていた。
発行元との12月4日の電話の遣り取りを、その日の内に記事化した訳だ。
「桜ういろう」名義でメールを送っていたと判る。
『論壇net』、2018年12月21日付、同月29日の状態
その後の、幻冬舎社長の見城徹氏とのツイッターでの遣り取りが、論壇net(閉鎖)で記事化された。ブロックを食った当日の記事化。
ただし、桜ういろう氏の呟きのみを貼っており、見城氏の言い分を直に見る事は出来ない。見城氏のアカウントも消えたので、猶更だ。
論壇netは歴史認識などを採り上げて10月半ばに地味に始まったが、日本国紀への追求の舞台となり、名を馳せた。
この記事にて、桜井ういろう氏の活躍を讃えている。論壇netの管理人たる、ろだん氏(抹消済)の同志だった。
お読み頂き、ありがとう御座います。『論壇net』が閉鎖して時も経ち、世の関心も薄れるなかで『菊ノ紋ニュース』など別のサイトが同じ問題を繰り返しているのが残念です。ろだん氏たちの悪事を妨げるべく、ご支援を頂ければ幸いです。