皇室誹謗ユーチューバー、Keiから京へ
冒頭画像は、アメブロから
この記事において、初期の活動の紹介が長くなったので分けた
個人情報を集める
後に実名が知られる様になったが、本稿では「京」氏と呼ぶ。
2021年4月8日に、小室圭氏が大部の文書を出す。停滞感が晴れ、誹謗屋たちが活気づいた。
京氏のアメブロも、その一例と言えるだろう。
KEI Channel【活動日誌】、2021年6月10日付
黒地なので少々、見にくい。前日の初記事に続く2記事目。
本文の後で【京とは…】として自己紹介の画像。
続けて、ユーチューブのチャンネルを2つ紹介している。
上側は、2020年以来のメインチャンネル。
下側は2021年5月に登録したサブチャンネル。同年末からしか残っていない。
その下に「署名活動」としてチェンジオルグから3つ、並べている。()の中に開始日と人数を入れた。
向こうでの題は異なる。
小室佳代さんの遺族年金詐取についての調査と立件(5月2日、11,093人)
秋篠宮文仁親王殿下は国民から皇嗣として認められているのか?(5月10日、1,112人)
眞子さまと小室圭さんの結婚の破談を求めます(5月13日、3,219人)
チェンジオルグでは「署名」と称しているが、メールアドレスで登録できるので、実態は匿名の電子投票であり、1人1票でもない。それはそれで問題なのだが、語られる事は少ない。
加えて、京氏の場合は3件とも不思議な記述がある。
紙での署名も集めていたのだろう。本格的だ。
しかし自身は「京」という芸名であり、アメブロ等に載せた送り先は私設私書箱。
これで募っても「ふざけている」と思われてしまわないだろうか。
アメブロは署名の梃入れに始めたのだろう。しかし6月14日で止まった。
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1番目の件は、元宮内庁職員を自称する小内誠一氏の5つ目のサイトでも採り上げられた。
皇室 菊のカーテン、2021年6月6日付、翌7日の状態
ただし6月2日付の『週刊女性PRIME』の記事の引用で始まる3章の内の1章を割いている形であり、発起人の京氏に触れず、リンクも貼っていない。
好意的な紹介だが、連携したとは言えない。
皇室情報室の名で2020年8月に始まり、改名を重ねた。
2021年12月に小内氏が「引退」すると更に改名し、new皇室まとめ 菊のカーテン、となった。
この記事は弟分のサイトに移されたので、元からは消えた。
皇室速報 Online、2021年8月27日付、同月29日の状態(表示は28日)
題が少し異なるが、本文は書き換えていない。アメブロの6月14日付で8000を超えた、とあるのに6500のまま、手抜きだ。
前々日の25日に京氏が紙の署名を提出しており、それを知って転載したのだろうか。後述する。
小内氏の9つ目のサイトとして2021年6月に始まった。増やし過ぎて持て余したのか、使い回しが多い。
こちらは小室夫妻の結婚後、皇室遅報 Offlineと改名。
この手のサイトの「関係者」の言葉とされるものは、恐らく運営の創作であり、信じてはならない。ろだん一味の捏造と見るべき。
実際、検察は動かなかった。幹部に取材などしていないだろう。
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下のサイトが8月1日に登録された。アメブロがあるのに不思議だが。
なお、翌年に選挙を終えて2022年8月下旬に、サインインが必要な限定公開となった。よって、アーカイブの残っている分しか参照できない。
選挙後に出来たサイトにて「会員」限定サイト(ページ)と位置付けられており、内容も変わったかも知れない。
KEI Channel Official Website、2021年9月20日の状態
日付がないが、少なくとも8月7日には出来ていた。8件が並ぶが、当初はアメブロ以来の3件だったのではないか。
9月に書き足したであろう5件は数が伸びていない。
1. 眞子さまと小室圭さんの結婚は破談一択(アメブロ3番目)
2. 小室佳代さんの遺族年金詐欺の調査(アメブロ1番目)
3. 小室佳代さんの傷病手当詐欺の調査(9月7日、389人)
4. 小室家の使われた税金の詳細の情報公開(9月7日、941人、継続中)
5. 小室家疑惑の説明責任(9月7日、244人)
6. 皇族予算にかかわる皇室経済法の改定(9月7日、364人)
7. 秋篠宮の責任追求(アメブロ2番目)
8. 愛子さまの「たんじょうびおめでとう」(9月10日、423人、成功)
そして紙の署名を詳しく説明しており、用紙のダウンロードも出来た。
KEI Channel Official Website、2022年1月30日の状態
個々の記事は残っていないが、8月10日に署名を締め切り、8678名分を25日に提出したとの事。紙の署名のみだろうか。
アーカイブなので、下方まで展開せず、初期の記事は表示されない。
煽り屋、表に出る
9月1日に、眞子様と小室圭氏が今年中に結婚の方向で調整、と発表された。
以前からツイッターデモを行っていた様だが、本物のデモを始める。
KEI Channel【活動日誌】、2021年9月8日付
久々に再開し、初となる9月12日のデモを予告。
チェンジオルグとサブチャンネルを貼らなくなり、8月からのサイトを「KEI Channel 公式 ポータルサイト」として載せている。
KEI Channel Official Website、2021年9月16日付、翌17日の状態
初のデモが東京の新宿で行わた。独特の配色が既に使われている。
新潮は秋篠宮家や小室母子を熱心に叩いていた。
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KEI Channel【活動日誌】、2021年9月19日付
翌日の2回目の予告で、1回目を報じた『週刊新潮』の誌面を載せている。
KEI Channel Official Website、2021年9月20日付、2022年1月7日の状態
第2回は9月20日、地元の愛知県は名古屋で。
「多くの方に署名をしていただきました」とある。現場で集めたのだろう。
冒頭「9月23日(月・祝)」は可笑しい。次回の予告と間違えたのだろうか。
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KEI Channel【活動日誌】、2021年9月20日付
10月9日までは予定通り、その後は変更もあった様だ。
アメブロは10月1日付で止まる。2日(博多)と3日(横浜)の予告だった。
KEI Channel Official Websiteは更に早く、9月22日で一旦、止まり10月は記事が出なかった。結婚の予定が迫る中で発信を止めるのは不思議だが、デモを繰り返したので、動画作成と合わせて忙しくなったからだろうか。
加えて下の如く、大手で報じて貰えたからかも知れない。
東スポWEB、2021年9月24日付
9月23日に東京の原宿で行われた3度目のデモが報じられた。
この後の選挙まで、東スポWEBは継続して採り上げていた。
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東スポWEB、2021年10月10日付
初の行進デモで、100人近くとの事。同日の昼過ぎに早速の記事化。
ろだん一味のデマサイトの素材となった。
菊ノ紋ニュース、2021年10月10日付、同月22日の状態(表示は21日)
元と全く同じ記事名で、始めと終わりだけ使っている。しかし(略)も何もない。
出典は単に「東スポ」であり、電子版と特定できず、日付もない。
下に続く「国民の声」とやらは、ヤフーに転載された際のコメントから採ったのだろうか。
著作権侵害は明らかで、粗悪な記事。
それらの点は兎も角として、元の記事にあった主催者の紹介などを略しており、やはり連携とは言えない。
論壇netが2019年8月13日に閉じる少し前の7月27日に発足。執筆陣は同じであり、実態は看板の掛け替え。
弟分を次々と立てるが流行らず、菊ノ紋のみ残る。
2020年春から執筆者が小内氏のサイトに次々と移り、人手不足からか、この手の安易な「記事」が多い。ろだん氏は小内氏であり、結局は身内。
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東スポWEB、2021年10月16日付
2度目の行進で、130人以上との事。
行進しないデモも各地で繰り返していた。
デイリー新潮、2021年10月21日付
10日のデモを扱った記事だが、時期の都合で、ここに置く。下の素材となった。
菊ノ紋、2021年10月21日付、12月2日の状態(表示は1日)
やはり全く同じ題で、新潮の記事から一部を切り抜いている。出典は一応あるが、途中を略しながらも明記しない。勝手に太字にし、その部分を語った神田秀一氏の名も出さない。
元の記事はヤフーに載らなかったかも知れず、だとすると「国民の声」は自前だろうか。
デモには好意的だが、やはり主催者を紹介していない。
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FRIDAYデジタル、2021年10月24日付
結婚当日に予定されたデモを紹介している。とはいえ、他の話題の方が多い。下の素材となった。
小室佳代氏の元婚約者の代理人を務める記者は、講談社と縁が深かった。
菊ノ紋、2021年10月24日付、12月2日の状態(表示は1日)
やはり全く同じ題で、一部を切り抜いている。出典は「FRIDAYデジタル」だけで日付なし。途中を略しながらも明記しない。
引用の冒頭部は京氏の言葉だが、元にはあった紹介を省いている。
これも「国民の声」はヤフーコメントの様だ。最上のは>で本文を引用するが、菊ノ紋では省いた部分なので空振り。下の2つは同じコメントの繰り返しで、杜撰だ。
一味によるデモの記事化は、これが最後。あくまで他所の記事の切り貼りであり、取材などしていない。デモに対して、コメント欄では好意的な紹介もあったが、運営は冷淡だった印象。
ろだん氏の嫉妬だろうか。
東スポWEB、2021年10月26日付
この記事より前、午前中に結婚しており、阻止は叶わなかった。
3度目の行進は「敬愛できる皇室を取り戻したい 原因は宮内庁の職務怠慢」を掲げた。約150人との事。
今後も繰り返すとあるものの、熱の低下は必至だろう。
名を見なくなり、このまま消えゆくかと思っていたのだが。
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2022年1月26日付(表示は25日)、同日の状態
ツイッターは今月限りとの事で、アカウントも抹消。
KEI Channel Official Website、2022年2月12日の状態(表示は11日)
2022年2月1日に書き変えてある。
1. 皇室特権濫用の疑惑についての説明と情報公開請求(10月29日、512人、継続中)
2. 皇室費の収支報告についての説明と情報開示請求(前年9月20日時点の4)
2は前年9月時点とは語句を変えている。そして結婚の3日後に1を加えている。
他は終わったのだろう。
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令和皇室と日本の未来を守る会、2022年2月21日付、翌22日の状態
KEI Channel Official Website、から改名。この日の様だ。
2022年2月21日付、同日の状態
前月に辞めたツイッターを、また始めている。前のアカウントは抹消済みで、新たに立てている。4月に改名。
令和皇室と日本の未来を守る会、2022年7月27日の状態
秋篠宮家への批判や、愛子様への継承を唱える動画などの紹介を並べ、4月9日で止まった。