INDEX氏に纏わる種々
「女性天皇を支持する国民の会」の募金の怪しさにて、おまけが増えてしまったので分ける。
募金は放置だが、ツイッターは饒舌
ゴヨウツツジの会を讃える自称元宮内庁職員
ゴー宣道場生がつくったサイト「愛子さま 皇太子への道」も、小学生レベルの読書感想文を並べるだけで、何の価値もない。
— 小内誠一(元宮内庁職員) (@k_zezehihi) May 10, 2020
ゴヨウツツジの会を見習うべきではないか?
小内誠一を筆名とする者は、元宮内庁職員を自称する。その割に日本語に不自由しており、すこぶる疑わしい肩書だ。ともあれ「ゴヨウツツジの会を見習うべき」だそうだ。
肩書を信じる者にしか効かないとはいえ、ゴヨウツツジの会にとっては御墨付きの如く、有難いだろうか。言うまでもなく、女性天皇を支持する国民の会による募金への支持や宣伝に繋がる。
しかし代表の身元や事務所の所在地が不明、多額の使途不明金、など怪しに過ぎ、役人風情が近づくべき団体とも思えない。
いづれにせよ、どちらも怪しい同士にしか見えない。だから馬が合うのかな。むしろ身内、一員かもしれない。
こんばんは、小内編集長に記事リサーチのお願いです。がるちゃん投稿コメのソースを探し、『テーミス』2019年12月号記事を入手したのですが肝心の部分が書かれていませんでした。紀子妃についてアジアアフリカ大使夫人らが宮内庁に抗議に行ったというのは本当でしょうか?https://t.co/OC6B7roKPM
— インデックス (@index201306) October 9, 2020
INDEX氏の方も「小内氏」のサイトの熱心な読み手。「小内編集長」に調査を頼んでおり、篤く信頼している様子が判る。
なお「小内氏」は2019年11月以来、サイトを立てては放置を繰り返す。この2020年10月当時に唯一動いていたサイトで早や5つ目になる。その編集長は、佐藤公子という名だ。
『皇室情報室「菊のカーテン」』2020年9月27日(表示は26日)の状態
『皇室情報室』の名で2020年8月に始まり、改名を繰り返す
「小内氏」の方も何故か、編集長は佐藤で、などと言わずに頼みを聞いている。「佐藤氏」は他人とも思えない存在、なのだろうか。
慰安婦問題も、彼女たちは日本軍兵士の🍄を存分に味わって、イきまくったのですから、むしろ日本が🍄使用料を慰安婦の方々に請求すべきとの意見もありますよね。
— 小内誠一🇯🇵 (@kouchi_seiichi) September 11, 2020
「意見もありますよね」だが、続きを見れば好意的な紹介と解る。
こういった姿勢が、INDEX氏や取り巻きの趣味と合うのかどうか、知らない。
無知に基づく津村啓介氏の妄想
原因と結果が逆です。
— 津村啓介 (@Tsumura_Keisuke) May 21, 2020
「ケガレ概念が発端」で女性皇族の男性皇族以外との婚姻がありえず、女系子孫は存在しなかった。当然女系継承は可能性が無かった。
乳幼児死亡率が極めて高く、何度も直系断絶した古代に「皇位継承争い回避のための結婚制限(子を減らす)」という産児制限的な発想はないです。 https://t.co/RdarnhQvTu
愛子様を皇太子にせよ、と度々主張している国会議員。国民民主党の副代表だった時期に当たる。INDEX氏たちも注目して来た人物だ。
「女性皇族の男性皇族以外との婚姻がありえず」とは、一体どういう事だろうか。
皇女和宮の夫が誰か、知らないのか。徳川家茂は「源朝臣」ではなかったか。藤原師輔は3人の内親王を妻とし、高光、尋禅、公季など子も出来た。他にも例があるだろう。
#国民民主党 #玉木雄一郎代表 #憲法改正
— Viewpoint (@vpointworld) November 12, 2020
国民民主党の玉木雄一郎代表は世界日報社のインタビューで年末までに体系立った本格的な憲法改正草案を提示し、率先して改憲論議を深める意向を示した。https://t.co/28G58gyXkj
韓国発祥のキリスト教系カルト教団の発行する『世界日報』に、国民民主党代表の玉木雄一郎氏が登場し持論を披露。2ヶ月前の2020年9月に別の党に分かれたとはいえ、津村氏の同志だった。
教義によれば、韓国がアダムで、日本はエバ。それゆえ日本の顔を女にさせたがるのだろうか。「初の女性総理」の声も出ていた、稲田朋美氏に対しても支援して来た。
教団は「長子権」も強調する。INDEX氏らによる「直系長子」の連呼が思い出される。
ゴヨウツツジの会を讃える毎日新聞と中川聡子氏
毎日新聞電子版、2019年7月7日付、中川聡子筆。有料記事であり、無料部分たる1割ほどしか読んでいないが、ゴヨウツツジの会を好意的に紹介している。
仮に同年6月末ころの取材としよう。その4ヶ月も前の2月25日で会計報告が絶えていた。第3弾の新聞広告を出す為と称し2018年1月に始めた募金だ。目安は230万円だが、下限として示した180万円は既に超えている。しかし、電子本を出すのが先だ、と後から言い出して延々と引き延ばしている。白けたか、年頭、即ち掲載の半年余り前から既に寄付も稀となっていた。
調べれば簡単に、怪しさに気付いた筈だ。寄付の激減に見られる通り、支持を得られなくなっていた。
「あなたの参院選」という企画の1つだが、特に争点になっていたとも思えない。中川氏や、毎日新聞社の意図を疑われても仕方あるまい。1年半を経て2021年に至っても、新聞広告どころか電子本すら出ない。こんな不可解な活動の宣伝を務めた責任は大きいだろう。
それとも有料部分では論調が異なるのだろうか。読んでいないので判らないが、仮に無料の冒頭部と大きく異なったとすれば、それもまた問題だろう。有料部分への導入部としての不当表示と言える。
電子署名は千票あまり
女性天皇を支持する国民の会が2017年4月17日に始めた。最初の募金を始めて2週間後に当たる。既に締め切っており、1074票だった。常々、国民の7~8割の支持を得た意見、などと言い張っているが。
内閣支持率などを中心としたフジ産経の世論調査で、架空の回答を大量に混ぜていた事が分かった。他にも在るだろうか。元々、質問の仕方により答が導かれがちな事は指摘されていた。当てに成らないものだ。
ともあれ、数字の独り歩きは気を付けたい。
期間が判らないので、「キャンペーンの進捗」から飛んでみよう。
2017年12月29日付で、別の件を紹介しつつ、この件の継続を述べている。少なくとも8ヶ月半以上、という事か。
千票を超えた所で打ち切ったのかも知れない。
チェンジオルグでは「何人」と言うが、実は1人で何十票も入れる事も出来てしまうとの事。期間が長ければ、それだけ「機会」も増えるだろうから尚更だ。知らなければ投票できないのも、また確か。
という訳で、一体どれ程の賛意を得たのかは解らない。1074人を上回らない、としか言えない。
主催者たる、女性天皇を支持する国民の会の賛同者は、何と0人だ。
・・・と書いた。「0人の賛同者」の左にフォローのボタンがあるので、それの押された回数かと思っていた。しかし他の件を見ると、賛成票数と、この「賛同者」が同じ数だった。
賛成票数とは別の、主催者への支持の件数か、と思っていたが、私の勘違いであり、団体プロフィールの画面でも賛成票数を「賛同者」として表示する様だ。
1074人の賛同を得た件は既に締め切っており、他の件も無いので、以前は1074人だったのが0人になってしまったのだろう。使った事が無いので解らなかった。
チェンジオルグの多重投票
私、8回も署名した!! https://t.co/AevPx1T2PD
— 綾野辻子@FemininV (@FeminiV) January 2, 2021
一応言っておきますが、8回とも不正投票はしていませんよ?
— 綾野辻子@FemininV (@FeminiV) January 2, 2021
友達に「お得なサイト登録する」と言ってスマホを借りて、8人分の投票をしただけです。これはつまり、私の思いは普通の人の8倍だったってこと。どこがおかしいのかちゃんと反論して欲しい。不正してないし思いが強いしで欠点がないが??
チェンジオルグの欠陥と、それを悪用する姿を見せ付けてくれる。
票数は「人数」を意味しない。まして「友達」にも嘘を付いている。増やしたいのなら友に趣旨を説明すればよい。同意を貰えなければ諦める他ない。
目的を偽って端末を借りている時点で詐欺であり、典型的な不正だ。
もはや枝葉の様な点だが、チェンジオルグの実態は「投票」だ。登録名は好みで決められる。実名や、同等の重みを持つ通名を記す「署名」とは異なる。
投票と見做すにしても、1人1票が保証されておらず価値が低い。7576だった賛成票を丸ごと8で割る必要もないだろうが、そのまま「人数」と見做してもいけない。
今回の件は、ガールスカウトに属する高校生の提案とされる。その真偽すら疑う事も出来るが兎も角も、日本ガールスカウト連盟が協力した。その関係者は3万人と称する。
仮に1人1票と見做しても、4分の1ほどに留まる。「身内」の支持すら得られなかった。
#拡散希望 #お母さん食堂
— 綾野辻子@FemininV (@FeminiV) January 4, 2021
【アンケート】
今回の運動で署名が集まらなかったのは、多数のメディアによる悪質な印象操作のせいです。もう一度チャンスを下さい。多くの人の本音を聞きたいです。「お母さんが食事をつくるのが当たり前」という偏見は本当に危険。
Q.「お母さん食堂」は改名すべき?
懲りずにツイッター投票を始めてみたものの、改名すべき、は3.3%しかなく、30倍近い大差が付いた。勿論これもまた1人1票とは限らないが。
正確な票数ではないが、計算で凡そ割り出してみる。
賛成 - 5300票
反対 - 15万5500票
賛成が5千超え、だけを聞くと、多い様にも思える。しかし反対が15万5000を超えており、もはや比較にならない。改名すべしが世の声、などとは言えない。極端な少数意見を、多数意見だ、と言い張れば嘘だ。
この度の問い掛けが如何に偏った意見だったか、お蔭でよく解った。チェンジオルグでは、主催者への賛意しか反映されないので、反対意見との多寡を直に比べる事は出来ない。
2020年12月からのアカウントだが、別名義で自演を繰り返していても可笑しくない。何しろ、多重投票を行って威張っている様な輩だ。自ずと見掛け上の「声量」は大きくなる。
INDEX氏などの界隈にも加わっているかも知れない。仮に関わっていなくとも、この手の者の「倫理観」を如実に示している。
* * * * *
存在価値って意見で決まるの?収入だと思ってたよ、資本主義社会だし。
— 竹下郁子 (@i_tkst) December 31, 2020
随分とぬるい考えだこと.... https://t.co/RIJpKwJpvk
ついでに、綾野辻子@が賛同していた、竹下郁子@。この界隈では知られた記者の実名だ。例の投票を繰り返し呼び掛けていた。
まきぱ王◢⁴⁶@による、マイノリティは存在価値なし、について批判もある。しかし前後を見れば、民主主義での解決策たる多数決において少数意見は無力だ、という意味であり、生い立ち等の属性による少数者は生存を脅かされて当たり前、といった意味ではない。
過半数に達しないなら他者が従う道理なし、という事。竹下郁子氏たちの方が数を競う場を選んだ、それが大前提だ。
勿論、人道的な観点から少数意見こそ重い場合もある。だが元々の目標が「1万人」だった。仮に「1万人」の同意を得たとて、日本全体からすれば1万分の1にも及ばない。
ガールスカウト連盟3万人と比べると、目標の低さに驚く。しかし「1万人」のみを示せば一定の「迫力」を持つだろう。勿論、反対意見より遥に少ない事を伏せ、賛意のみの強調は欺瞞だ。
その目標すら届かない。己が力の過信ぶりも痛かった。自ら行動を起こし、欺瞞と過信を曝け出した自滅そのものだった。
竹下氏が唐突に「資本主義」を持ち出したのは、民主主義の文脈で完敗を喫した為だろう。しかも僅か「1万人」を多数意見であるかの様に装う欺瞞、即ち反民主主義な下心も透けて見える。にもかかわらず「署名」という、如何にも民主主義的な道具を使う、その偽装も露わとなった。幾重にも嘘を重ねている。
非民主主義者たる事が知られてしまった竹下氏が縋り付いたのが「資本主義」だった。人道主義なども在り得たろうに択ばなかった。そういう者なのだろう。
確かに、北米と西欧を足場とする巨大資本にとり、異文化の慣習は参入障壁だ。性分業の解体を口実に社会を作り変えれば食い込み易い。尖兵の自覚があるのか。
だとしても、「収入」に乏しい高校生を看板に「意見」を打ち出し賛意を募っていた者が、意見ではなく収入で決まる、と後から言い出すとは呆れる。
では「生産性」の低い者の存在価値は低いのか、無い者には存在価値が無いのか。勿論、生産性と収入が正確に対応するとも限らないが。
殆どの重度障害者は稼げない。竹下氏にとっては、存在価値など無い者、なのか。例えば絵で稼いではいるが、杉山沙耶佳氏は脊髄損傷だ。描けなくなったり、飽きられて売れなくなったら無価値な存在か。
むしろ人の世話になり負担を掛けているからには、負の価値を持つのであり、減らしてゆくのが世のため人のため、といった意見を目にする時もある。その持論に基づいた行動により、死刑判決を受けた者も居た。
気が合うかも知れない。なにしろ「ぬるい」のは、お嫌いな様だ。
「相手が低俗に出た時ほどこちらは高潔に」とか1ミリも思ってないので、相手と同じ武器で闘ってもいいよね☺️
— 竹下郁子 (@i_tkst) December 31, 2020
それが私の本音と真逆でも。
RT
上の5分後。「本音と真逆」でも「いいよね」か。人から信頼されたい、など毛ほども思っていないのだろう。
「幾らでも嘘を付く」見本の様な者だ。
金と権力が欲しい。はぁ〜〜....
— 竹下郁子 (@i_tkst) November 29, 2020
やっぱり権力と金、大事だな〜〜むしろ他に欲しいもの無いな。うん。頑張るぞ〜〜💖
— 竹下郁子 (@i_tkst) June 26, 2019
勿論これが「本音」とも限らない。こちらが嘘の可能性も考えなければならない。だが独善的な態度からして、こちらが本性に思える。人を知りたければ、言より動を見ると良い。
金と権力を得られない悲しさを共にして支え合うのではなく、己だけ手にして抜け出そうとする。皆が大金と権力を得る事など在り得ないので、自ずとそう見做される。
貧困層に仲間意識など無く、ただ見下し、踏み台として利用して来たのだろう。
顔の印象が異なり、何故か笑えてしまう。
例の件を紹介した12月28日付の記事が最後で、2週間を超した。長い冬休みか。頑張らないと収入が増えないね。
その後、1月14日に記事を出した。竹下氏から見て価値の低い存在を取り上げている。貧しい程、利用価値があるのだろう。
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