概説: 皇室新聞 (宮内庁新聞)

元宮内庁職員の佐川良子、と称してユーチューブで活動していた者のサイト。詐称であり、信じてはならない。
同じく元宮内庁職員を騙る小内誠一、なる者の活動が減り、入れ替わった感があった。
「両人」を擁する運営は同じであり、一味が主役を取り換えたのだろう。

2021年8月に宮内庁新聞の名でサイトが始まるも、ほんの数記事で佐川氏は消え、別の者が引き継いだ。
サイト名も皇室新聞に変わり、劣化が進んだ。

見方などは下を参照の事。


元職員らによる皇室報道
https://motokunaicho.com
登録: 2021年8月5日
発足: 2021年8月18日(サイト名、宮内庁新聞
改名: 2021年12月27日?
停止: 2024年9月25日?
閉鎖: 2024年9月26日

ca-pub-3097777652672974

Domain Name: MOTOKUNAICHO.COM
Registry Domain ID: 2631662583_DOMAIN_COM-VRSN
Updated Date: 2021-08-08T11:17:50Z
Creation Date: 2021-08-05T10:13:05Z
Registry Expiry Date: 2023-08-05T10:13:05Z
Registrar: GMO Internet, Inc. d/b/a Onamae.com
Domain Status: ok
Registrant Name: Whois Privacy Protection Service by onamae.com
Name Server: AARON / LIV.NS.CLOUDFLARE.COM
DNSSEC: unsigned

2021年1月にユーチューブで『元宮内庁職員のつぶやき』なるチャンネルが始まった。佐川良子なる者が出演し「元宮内庁職員」を称するが、先行する小内誠一氏と同じく、詐称と見られる。
当初は一人だったが、高梁モトヤなる者が加わった。派生らしき「サッサン」、「もっちゃん」も登場。

サイトの方は、8月に佐川氏を代表者として、宮内庁新聞の名で始まる。ユーチューブも続けており、連動している。
その後、妨害を受けて病んだと称して佐川氏は消える。
記者のケリー哀川と称する者が引き継ぐが、こちらも消える。
その後は「もっちゃん」のみ登場。その経歴は不詳。
皇室新聞と改名。運営情報の名は、佐野修に変わる。住所も含め、真に受ける必要はない。
人が入れ替わった気配はある。

ろだん一味のサイトと相互に、新記事を「おすすめ」として表示している。
互いに記事や文章を融通しており、連携している。
ろだん一味のサイト群と見做してよいだろう。『論壇net』の過去記事を載せる事すらある。

2022年11月に高木克俊氏が疫病に罹ると更新が減り、治ると増えて、頻度が戻った。
動画の台本をそのまま記事として載せている例が多い。誹謗中傷エログロ動画屋の高木氏が軸なのだろう。
卑猥な話が目立つのも、高木氏の性癖ゆえだろうか。

2023年1月以降、小内氏が始めて、哀川氏が引き継いで止まったチャンネルから、アーカイブと称して動画をどんどん移している。

3月に入ると記事が増えた。そして、高木氏の芸名である「かったん」の名義の記事も出た。高木氏のアメブロにも、殆ど同じ内容の記事を載せている。
ユーチューブにおいても、殆ど同じ内容の動画を高木氏のチャンネルでも出した。こちらでは、高木氏が顔を出して語っており、佐川さんの所を手伝っている、などという台詞もある。
やはり高木氏が関わっていた。

もっちゃん名義の記事でも、高木氏が手掛けた例が多いと思われる。
チャットGPTを使い始めて「本業」が楽になった、と3月上旬に呟いていた。確かに、もっちゃん名義の記事で文体などに変化がみられる。記事数が増えたのも、その為だろう。

無署名の記事は、一味の他サイトからの転載が多い。
冒頭に新たな話題を取り入れて、新しい記事に見せ掛ける例が多いが、全く変えていない場合もある。
台詞をそのままに、語り手の名義を小内誠一から、佐川良子に置き換えたりしている。置き換えない場合もある。
事実に何の関心も持っておらず、創作文を「記事」と称する捏造集団、それが「ろだん」一味。

Updated Date: 2023-06-06T00:09:49Z
Registry Expiry Date: 2025-08-05T10:13:05Z

延長され期限が2年のびた。

新しい記事は、商業誌の記事から一部を切り取って、その記事に付いたヤフーコメントらしきものを並べるだけの安直なものが増えた。
文章を書くのが負担になったのだろうが、もはや「記事」と呼ぶにも値しない。

ドメイン名の利用制限と閉鎖

Updated Date: 2024-09-26T08:33:07Z
Domain Status: clientHold

日本では17時半すぎ。利用制限が掛かった。この頃に繋がらなくなったと思われる。私が確認したのは翌27日だった。

利用制限は、登録情報に不備があったり、認証メールに返信しなかった時などに登録事業者が行う。

先立ち、24日に竹田恒泰氏が、「赤門ネットワーク」に対して提訴の意向を表明していた。
赤門ネットワークは8月10日に、電子投票のチェンジオルグで活動を始めて、9月からはボイスに舞台を移した。
東大卒の学者の集まりと称しているが、皇室新聞に傾倒しており、ろだん一味の者ではないかと疑っていた。

発信者情報開示に備えてサイトの名義人を変更し、その際に問題が起きたのだろうか。例えば、架空の人物にしたのだろうか。
或いは、利用制限による閉鎖を狙って、わざと不備にしたり、認証メールに返信しなかったのだろうか。証拠隠滅や、弾圧の演出を狙ったのか。

論壇net皇室ニュース(仮名)、『皇室速報』、『皇室ちゃんねる』、『不思議な色の玉手箱』、『菊ノ紋ニュース』、『皇室ななめ読み!』、『皇室newsまとめ 菊のカーテン』、『皇室遅報 Offline』、『やとりえ』、『Galleon Asset Management』、『やとりで』、『アフィカスの備忘録』、も同日同時刻に利用制限。秒の差しかなく、運営が同じなのだろう。

連携していたユーチューブチャンネル『元宮内庁職員のつぶやき 皇室報道の裏側を覗く』は28日で止まった。
そして「閉鎖」と改名し、全ての動画を消した。10月2日と見ておく。
宮内庁による圧力、と称しているが嘘だろう。
そして「このチャンネルは存在しません」となった。翌3日と見ておく。


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反論壇net
お読み頂き、ありがとう御座います。『論壇net』が閉鎖して時も経ち、世の関心も薄れるなかで『菊ノ紋ニュース』など別のサイトが同じ問題を繰り返しているのが残念です。ろだん氏たちの悪事を妨げるべく、ご支援を頂ければ幸いです。