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TIME SMART お金と時間の科学


「TIME SMART タイムスマート お金と時間の科学」という本を読んだ。

何気なく図書館で借りてみたらすごく面白くて、今の自分にピッタリで一気読みして返却後、購入した。

自分の中で、上半期No.1ヒットでした。

結論から言うと、お金と時間だとお金を優先する人が多いらしいけど、最も大事なのは時間なんだそう。

 


お金と時間

当たり前だけどどちらも大事。今年は仕事を辞めたり子供の小学校入学でスケジュールに変化もあり、このことについて考えることが増えた気がする。


「時間を節約するモノやサービスの購入からもっとも大きな恩恵を受けるのは、収入が最も少ない人であることがデータからわかっている」

のだそう。

お金で時間を買うのって、ある程度お金に余裕のある人がタクシー乗ったりグリーン車乗ったりして快適な空間と時間(グリーン車は着く時間は同じか)で更なる富を生み出すイメージだったので結構驚きだった。



でも実際、低収入の人の方が時間に追われていることが多いそう。これは身をもって感じている。


以前少し書いたのですが私はフルタイム低賃金の仕事に就いていた。


家と保育園から近くて、残業もほぼないのでまあ多少安くてもメリットはあるかなという感じだった。最終的にデメリットが上回って辞めたけど。


フルタイムかつ正社員なのに手取り本っっっ当に少なかった。具体的金額は伏せるけど、一人暮らしは無理だろうという額。

それなのにフルタイムだから時間すらもないわけで。

時間とお金はトレードオフではないと気づいた。


求人検索する日々だけど「フルタイムパート」とは???と思わずにいられない。


パートってパートタイムで働くからパートだったはず。賃金だけが一部分、パートになっちゃってないかい?

「時給◯円×8h 週5日勤務」みたいな求人が結構ある。でもほとんどボーナスも退職金もない。正社員と同じ時間だけ拘束するけど賃金はパート。

とはいえ休みやすかったり責任があまりないかといえばそんなこともなかったりして。仕事がめちゃくちゃ出来てパートと聞いてビックリするような仕事できる人は結構いる。


絶賛就活中ではあるけど、この手の求人は他に余程のメリットがない限りパスしている。いい年で、偉そうに選んでられる立場では全然ないんだけどここがぶれるとまたタイムプアな生活に逆戻りしてしまう気がする。


比較しながらの買い物を減らす


最安値のものを見つけるために使う時間の量は、最終的に節約できるお金の額よりも価値が高いことが多い

のだそう。

ウィンドウショッピング大好きな私はこれ結構やってしまうんだけどお金の節約もだけど色々見てまわるのが好きである意味趣味でもあるから時間や店を限定してやってみるのはありかなと思った。

 タイムイズマネーならぬマネーイズタイムの自分の最適解はどこにあるのか…。

最後よくわからないまとめ方になっちゃったけどおすすめなので是非読んでみてください。



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