見出し画像

面接と7歳子役

パートの面接を受けました。初めてオンラインで面接を受けて、書類の確認なども行ったのでトータルで1時間位だったわけですが疲れた……。

話し続けるという経験に乏しいもので、話してるとこんなにも喉が渇くのかと驚いた。緊張していたこともあるだろうけど咳もなぜか急にむせ始めちゃったりして。年齢でしょうか。
書類確認中とか、画面共有してるからまっすぐ目を見て話すわけじゃないけど水飲みたくて仕方なかった。面接中なので我慢したけどむせると辛いね。

何かの先生とか人前に出て話し続ける仕事というのは大変な仕事なんだろうな。


そして肝心の面接受けて、「子供が」「子供が」「子供が」ばっかり言ってる自分に気付いた。

 現状、仕方ないところはある。どうしても働き方に制限が出てしまう。
しかしそこまで言うほど、全面的にきめ細かく子供のケアなんて出来ていないくせにそんなときだけ子持ちの母全面に出してちょっと卑怯だなと我ながら思った。

面接で良いように「たくさん勤務できます」とか伝えて後から「やっぱりこれしか出れません」とか言うの不誠実だよなと思って出勤可能な日数や時間などについては細かく伝えたけど、採用する側からしたら自分の都合ばっかり押し付けるなだしやっぱり休む確率が低くてたくさん出勤出来る人の方がいいよね。


 この間、「世界の果てまでイッテQ!」というテレビ番組を何気なく見ていたら子役の永尾柚乃ちゃんという子が出演していた。時々テレビでも見かける女の子。その子がマダガスカルだったかな?異国の地へ行って別の芸人さんと一緒にロケしてたんだけど予め勉強してノートに色々書き込んだものを持ってきていたり

「NGなしです」

と言ってあらゆることに体当たりし挑戦していた。

 衝撃的だったのは自分の目と目の間にバッタをくっつけて、カメレオンに食べさせてカメレオンの舌の長さを調べるというようなコーナー。

 これとよほど虫やカメレオン好きでなければ遠慮するコーナーだよね…。怖いよね…。

万が一目の中に舌が入ったりしたらバイ菌入っちゃわない?大丈夫なんだろうか?とハラハラしたのも正直なところだったんだけど、私に足りてないのはああいう新入社員みたいななんでもやらせてくださいの姿勢だよなと自分の子とそう変わらない柚乃ちゃんを見て教えられてしまった。


子役なので親や周りの大人のマネジメントありきとは思うけど売れっ子子役で、大人みたいなしっかり受け答えができてでも愛嬌もあって「なんでもやります!」と前向きな姿勢で仕事に挑んでいく。それは人気子役だよね。マネジメントもすごいし何より永尾柚乃ちゃんすごいよ。ブラッシュアップライフだよ。


どうしても出来ないことはもちろんあるけど、それ以外のことは私もあの姿勢で挑んで行かなければと自分に渇を入れてもらった気がする。

ありがとう柚乃ちゃん。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?