明日から～について～

「もしも明日から～」
明日のことを考えた、明日は何か変わるかもしれないし、
明日は何も変わらないかもしれない、
わたしは、と言えば、変化を恐れる人間なので、
明日になったからと言って何か変わってほしいとは思わない。
いっそ何も変わらなければいい、
明日なんか来なければいいと、呪うことさえある。
日々を生きるのに、
「明日からは何か違う」「明日になれば変わっていく」
という事を祈らずにはいられない。そんな日もあるのだ。
明日という現象と、言葉に今日も一喜一憂して踊らされる。
でも、私は、明日は少しだけ笑えることが増えたらいいな、
と思ったりしているので、私はも「明日」に踊らされている一人なのだ。
踊らされるわたしは、せめて、明日は晴れればいいと祈る。