家族なのに
家族が苦しい理由を考えた。
少し幼稚っぽく思える話かもしれないけれど。
先日、つまらないことでパートナーとケンカをした。
つまらない、言い方の話。
わたしは、状況の説明をしたかっただけなんだけど、パートナーには言い方が変わって、矛盾した言い訳をしているってとられたみたい。
状況を整理すれば、なんてことはないし、
なーんだ、で済む話。
でも、わたしはいかりを抑えられなくなってしまって、強い言葉を使ってしまった。
ホントは大したこと無いってわかってるのに。
でもこれって、いつも一緒にいる人だから、
なんでそんなこともわかんないのっ?
とか
いつもいってるじゃん!
とか
わたしのこと見てるでしょ!
とか
そんな言葉が、頭をよぎっていた。
よぎったけど、口にはしなかった。
わかってると思ったから。
これって甘えっていうのかな?
いつも一緒にいる人だから。
なんか、そうゆうものなのかもしれないって思った。
相手がわかってくれてると思うから、そのことは口にしないで、話の端をおる。
結果的に、その言葉がないから話は拗れる。
お互いに嫌な思いをする。
言葉は、言わないと伝わらない。
言ったってその意味の100%は伝わらない。
以前、「妻は他人」ってエッセイ漫画を読んで、
これ、夫婦だけじゃないよねって思って読んでた。
親子だって、わからないよ。
別のニンゲンだもの。
どんなときでも、わたしたちは、
わからないことから始めないといけない。
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