イグBFC4の感想1〜5

 はんぺんたです。イグBFC3に初めて参加させていただいたとき、お祭り感がとても楽しかったので今回も参加いたしました。
 前回、イグナイトファングマンの活躍のおかげで大盛り上がりしましたよね。あのとき初めてイグナイトファングを見てから、私はもう彼の大ファンです。イグナイトファングとは一体なんなのか、ググった日のことが懐かしいです。
 さて、そのイグナイトファングマンがイグBFC3すべての作品に感想を書かれていましたが、本当にすごいと心から思いました。私自身も感想をいただけてとても嬉しかったです。
 ですので、今年は私も全作品に感想を書きたいと思いました。もちろん、イグナイトファングマンのようにキレがあって面白い感想は書けません。文学作品の知識もないので、難しいことはわかりません。的はずれなことを書いたりすると思います。失礼なことを書いてしまったらすみません。
 でもみなさん「アホだと思うこと」を書いてるわけですし、気楽に思ったままの感想を少しずつ書いていきます。



1.赤心部隊の第五

 元ネタがありそうですが、それがなにかはわかりませんでした。わからない状態のまま読み進めたら、井上陽水が出てきて笑いました。
 なぜ井上陽水が『ワインレッドの心』を歌うんだろう? あれって安全地帯の歌じゃなかったっけ? と思ってググりましたところ、作詞が井上陽水だと初めて知り驚きました。知識がひとつ増えました。そして『ワインレッドの心』がずっと脳内で流れてしまいます。


2.アンタッチャブル

 最初に思ったのは「みじかっ!」でした。それなのに「なるほど!」と思わせられました。一休さんのとんちみたいで面白かったです。

3.まじかる☆こみっくルナこみかる!

 コミカルな魔法少女ものですね。OPの歌があるのでEDの歌詞も知りたかったですが、字数の関係上むずかしいですよね。すみません、わがままを言いました。
 全体的にコミカルで楽しいのですけれど、子どもたちのいじめに発展しそうな描写が私の心をちょっとえぐりました。現実もこんなふうにコミカルに解決できたらいいのにな、と思ったりしました。

4.広島探偵都市


 硬派な探偵小説と思いきや、謎もなにもかも一瞬で消し飛んでしまいました。
 でも、最近では現実世界でもこういった恐ろしいことが起こらないとはいえません。こわいですね。大好きな藤子・F・不二雄先生のSF短編「ある日……」を思い出しました。

5.ぐれいとぶっだぶりーず

 不思議なお話ですね。大仏が川原にいるってどういう状況なのか、わからなすぎて「これがイグか」と思いました。
 これは本当に個人的なことですが、自分に子どもがいるせいか、最初に見たひよこを母親だと思われてしまうのって、母親の身としては悲しいことだなと思ったりしました。
 自分の環境が違えば「ヒナが初めて見た動くものを親だと思う刷り込みだなぁ」と楽しく読めたと思います。












 


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