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子宮内膜症:卵巣が破裂した話③〜入院生活編Part1〜

はじめに


医療用語・病気の内容や自身に起きている不調など、素人がまとめたnoteです。
専門家ではございませんので、間違った内容も含まれている可能性があります。
このnoteの内容を鵜呑みにせず、「こういう症状もあるんだ〜」と思って読んでいただければ幸いです。


前回は診察・入院決定まででした。
下記のnoteを参照して下さい。


🛏️入院生活(初日)🛏️


入院確定後、病室へ運ばれて様々な書類や貸し出し品の手続きなど、ひたすら署名してたような気がします…(痛さのあまり内容を覚えてません)

やっと署名や手続きが終わり、看護師さんが血圧と体温を計りにきました。

体温が38.5℃          …何で発熱??

体温聞いて驚く私。発熱特有の倦怠感は無く、ただ痛みだけ。
恐らく嚢胞が破裂したことにより、白血球とCRP値(炎症反応)が基準値以上。体内で炎症反応を起こし発熱したのだと思います。

やっと落ち着き消灯となり、「ゆっくり寝られる!」と思っていたのですが、この日が1番の苦しみになるとは…。


💥卵巣嚢胞破裂の痛み💥

消灯し、初めての出来事ばかりで心身共にクタクタ。
そのまま眠りについたのですが!!!!

寝返りするたびに痛みで目が覚めて、寝ては起きて寝ては起きての繰り返しでした…。

恐らく1時間おきに起きてたと思います。
…この日が一番キツかったです。

初めての入院ということもあり、ナースコールを押すのがすごく抵抗がありました。
(ドラマなどの影響で緊急時以外に押してはいけないものと思ってた)

今思えば痛み止めを打ってもらえれば良かったと思います…。

なかなか寝付けないまま朝を迎え、トイレに行こうと起き上がりました。
………が。

・痛みで歩くのが精一杯。(痛みで前屈みで歩く)
・排泄すると激痛。

トイレは病室に備え付きだったのですが、数メートルの移動だけでもとにかく痛い!
排泄する時にお腹に多少力を入れるため、激痛でした…。この痛みが治るまでトイレが一番憂鬱でした。

ご飯も
座ってられない+痛みで食欲が無い
ほとんどご飯が食べられなかったです。

日常生活動作が出来ない。そんな苦しみが2〜3日ほど続きました。


子宮内膜症を知った日


そんな激動の入院初日を終え、看護師さんが医療計画など渡してくれました。
診察時、意識が朦朧としてたため記憶が飛び飛びだったため読んでみると、

病名:「子宮内膜症」

学生時代、医療分野を少し勉強してたため、私は「手術にならなくて良かったなー。子宮内膜症って何か聞いたことあるなー」としか思っていませんでした。
この時は、手術にならなくて良かったという安心感の方が強かったと思います。

子宮内膜症についてですが、

「後で調べよう」

この「調べる」という行動が後々、入院生活で自身を苦しめることになる話はまた次回。


💫最後に💫

ここまで読んでいただきありがとうございます😊
次回は入院生活Part2。「病気を調べる」という行動で、自身を苦しめた話になると思います。
2月から本格的に休職期間に突入したため、投稿頻度も上げていけたらなと思います。

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