【日記】デザフェス58と文フリ37を梯子した話【デザフェス編】
某日、所用で2023年11月11日にデザインフェスタへ行く予定があった。
さらに某日、デザインフェスタと同じ日に文学フリマがあり、その文学フリマにXのFFさんがいっぱい来ると知った。
仕方ない梯子するか。
悪夢の始まりであった。
前の話
出発
風が強く、初対面の人が多いからときっちりセットした髪は一瞬で消滅した。悲しみ。
大井町駅⇒国際展示場駅
川崎駅から大井町駅に移動し、りんかい線へ。
ホームに伸びる行列。この日は運の悪いことに電車が遅延中。
到着した電車は、すでにぎゅうぎゅう。ぎゅうぎゅうな電車に体を押し込んで、なんとか乗車。
皆、目指すところは同じか。
国際展示場駅⇒東京ビッグサイト
無事に到着、電車を降車。
駅の前には、人・人・人。
見ろ、人がゴミの様だ。
デザフェスの会場がどこかなんてマップを見る必要もない。
大人数がぞろぞろ移動している方に向って歩けば、それが正解。
およそ徒歩十分。近づいてくる、例の逆三角形。
人が、吸い込まれていきよるわ。
話は変わるけど、例の逆三角形が少しだけ登場する小説を昔書いたから、時間あれば読んで。身内ネタでお送りしてる作品だけど。
デザフェス入り口
入り口では、まず前売り券を買った組と買っていない組とで通路が分かれる。絶対買っておいた方がいい。当日券買う列に並ぶ時間が無駄。
ちなみにぼくは、前売り券をkkdayで買った。海外旅行好きな人には特におすすめ。
前売り券買う時もアプリで完結。わざわざコンビニ行って紙のチケットを発行してもらう必要もない。
入場時も、スマホの画面見せて、スタッフさんに操作してもらえば完結。
かがくのちからってすげー。
デザフェス南館
東京ビッグサイトは、西展示棟と南展示棟に分かれている。
入り口すぐ近くのエスカレーターに乗れば、西展示棟の四階へ一直線。
今回の目的は南館なので、連絡通路を通って南館へ。
南館四階では、ファッションや雑貨がメインに出展されていた。
デザフェス南館(コラクリ舎)
という訳で目的地。コラクリ舎。
ぼくも参加した「コラクリ舎 ZINE」の受け取りに来た。18名の創作家による作品集。
2023年中なら通販でも買えるから、興味あったら買って。メール便送料込みで990円。まあ安い。ディズニーランドの十分の一。
デザフェス南館(コラクリ舎合同)
コラクリ舎のメンバーも出店してたので、折角なので見て回る。
P-51。チェスの駒とかオニとか。
P-52。カレーをモチーフのぬりえとかおくすり手帳とか。
P-52。ペン画とか。
P-53。いろいろ。
オニをお迎えした。可愛いですね。
どっちが前でどっちが後ろかわからないので、誰か教えてください。
デザフェス南館(日本工業大学)
しばらく南館をうろうろ。ひときわ目に着いたのが、メカメカしいブース。日本工業大学機械工学科の学生の展示らしい。
3Dプリンターで作ったコアに、なんか色々つけて生物っぽくしたらしい。
一番奥のカジキがメカジキ、みたいに、「メカ」という言葉がついた生物を作っているらしい。アイデアも技術もすごい。
デザフェス連絡通路(屋台)
南館を見終えたので、連絡通路を通って、西館へ向かう。
連絡通路には、お祭りの屋台が出展されて、行列を成していた。
湘南名物とか売ってた。
湘南行って食べるわ。
デザフェス西館(Caravn)
西館は、ライブペイントとか、暗い部屋の展示とか、ちょっと特色ある展示が多かった。雑貨系も売ってた。
そろそろ見すぎてうんざりしてきた。
そんな中で現れた風船で作られた花。
バルーンアートの界隈では有名な、風船の中に針金通して作るやつらしい。
初めて見た。ちょっと感動。
買った。
ところで、これってどのくらい日持ちするんだろう。風船というかゴムって、徐々に劣化していかないか?
デザフェス出口
撤収。
後続組が東京ビッグサイトに向かう流れに逆走し、国際展示場駅へ戻る。
いろんな雑貨があって、見飽きなかったよ。
ハンドメイドな分、大量生産品よりは高いけど、想像もしない雑貨に出会えたり手作り故の唯一な雑貨に出会えるからおすすめ。
さあ帰ろう。
じゃなくて、文フリに行こう。
え、ここからまた移動すんの?