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アラフィフのお泊り会@シタディーンハーバーフロント横浜

開業したばかりのサービスアパートメント「シタディーンハーバーフロント横浜」に泊まりにいってきました。
少々辛口なコメントが多くなりそうですが(開業したばかりだから仕方ない部分もあるとは思いますが…)、宿泊レポートです。

最寄り駅はみなとみらい線の日本大通り駅となります。
JR京浜東北・根岸線ですと関内駅が最寄りですが、桜木町駅からも少々距離はありますが歩けます。
泊りに行った日は関内駅が混んでいそうだったことと、電車のダイヤ乱れで桜木町駅より先に行く電車がなかなか来そうになかったため、桜木町駅から歩きました。
ただ、20分ほど歩きますので、暑い時期や悪天候時にはあまりお勧めできません。。。

土地勘があまりない人にはちょっとわかりにくいかも

ホテルに到着しました。
近くに県庁や歴史的建築物などがあるせいか、景観に馴染むようなシックな外観で、開業からまだ二週間程度ということでお祝いのお花が飾られていたことでホテルの入口であることに気が付きました。

入って正面がフロント、左手にはロビー。外観同様にシックで落ち着いた雰囲気です。
あまり広さはなく、チェックインやアウトでゲストが殺到することは想定されていないのかなと感じました。

照明も控えめ

電車の遅れで予定より少しホテルに着くのが遅れ、更にチェックインに時間がかかり、更に更に部屋の準備が出来ていないということで、お部屋に入るまで時間がかかりました。
フロントで対応してくださったスタッフは丁寧で、エレベーターホールで案内してくれたスタッフも同様だったのですが、チェックイン時にフロントの前に立っている人がチェックインで待っているわけではなかったり、そもそもチェックインを待つ場所もよくわからなかったり、座って待つにも座れる場所がなかったり(自分以外にも待っているゲストが多かった)、日本的な過剰なサービスはどうかと思いつつも、もう少し気遣ってくれるとありがたかったです。
このところチェックインで待つことがなかったこともあり、ちょっと疲れました。

また、ロビーではコーヒーやデトックスウォーターのサービスがありましたが、どのタイミングから自由に飲んでいいのかよくわからず、過剰なサービスはどうかと思いつつも…以下同文。
なるほど、開業したばかりのホテルというものは、こういうものなのですね。嫌味でもなんでもなく興味深かったです。

気を取り直してお部屋に向かいます。

わくわく

今回はフルサイズのキッチン付き、エグゼクティブダブルのお部屋を選びました。

入り口からの眺め

期待に心を膨らませてお部屋に入った瞬間、「なに? この臭い」。
入ってすぐがキッチンだったのですが、臭いからするに何か強烈なにおいのする料理をした後、もしくは料理を失敗してキッチン付近を激しく汚してしまった後…のような感じでした。
今思えばお部屋を替えてほしいとリクエストしてもよかったかもしれません。
仕方がないのでキッチンの換気扇をマックスで回し、備え付けの消臭スプレーをまいたり、空気清浄機を使うことで時間はかかりましたが臭いは気にならなくなりましたが、買い物に出かけたときにルームフレグランスを買おうかどうしようか、本気で悩みました。

再度気を取り直して、お部屋の紹介です。

ベッドはクイーンサイズ
ベッドのサイドテーブルに小さな時計
サイドテーブルにUSBポートや室内灯のスイッチあり

写真を撮り忘れましたが、窓辺の長椅子とともにコーヒーテーブルもありました。
ちなみに窓からの景色はこんな感じ。

ぎりぎり見えない海 (長椅子の上に立つともうちょっと見えました)
かろうじて見えるインターコンチ (夜はみちびきの像が光ってました)

泊った部屋は10階だったので、もう少し上の海だったら海が見えたのかもしれません。
お手頃価格のお部屋だと眺望は期待できなさそうです。

壁にかかった大きなテレビは曲がっていて目を疑いました(自分で直したよ…)
オープンクローゼットは入り口右手に
アイロンやセキュリティーボックスもありました

お次はキッチンです。

コンパクトなキッチン

設備は2口のIHクッキングヒーターにバルミューダのオーブンレンジと電気ケトル、冷蔵庫、それから調理器具や食器がありました。

サービスのドリップコーヒーと紅茶

ホテルに泊まるとたいていミネラルウオーターが人数分サービスで置かれていたりするのですが、こちらでは空の蓋つきピッチャーが準備してあり、ラウンジにウォーターサーバーがありますと案内がありました。
わたしはわざわざもらいにいってお料理に使ったりお茶を入れたりしていましたが、シンクの水栓から出るお水も浄水のようでした。

調理器具はフライパンとお鍋が大小二種類、包丁が二本、ざるやボウル、レードルや木べら、万能ばさみ、まな板などがありました。あとシリコンのミトンやピューラーもあったようです。
食器は二人分、ワイングラス、グラス、マグカップ、お茶碗なのかスープ用なのか持ち手のないカップ、プレートはサイズが三種類、小さめのサラダボウルのような取り皿もありました。
カトラリーも揃っていましたが、小さめのスプーンはありましたがデザートを食べるときに使うような小さめのフォークはなかったです。

他にも写真をとってきたのですが、ほぼほぼ失敗…

料理をしたくてフルキッチンの着いたお部屋を選んだのですが、簡単なお料理をする分には問題のない設備でした。
シンクも広めで洗い物はしやすかったですし、折りたためる水切りラックも便利でした。
ただ、がっつり料理をしたいのなら、近くにあるオークウッドスイーツ横浜がおすすめです。
あちらには炊飯器や計量カップなどもありますし、食器の種類も多かったので。

まずはここまで。続きはまた後日に。

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