ロサリオとオズナは特に重要な来季の鍵になるかもしれないという話
どうも、ハーノです。
ブレーブスの来季の重要な鍵になるのは誰だと思いますか?
おそらく様々な答えが返ってくるでしょう。
完全復活を目指すアクーニャ、復帰するアルビース、以前noteにしたスワンソンの後釜グリッソム…などなど。
↓グリッソムについて(宣伝)
しかし彼らに関しては今回は一旦置いておいて、別の視点に目を向けましょう。
ブレーブスの去年の最大の穴はレフトでした。
ロサリオは目の不調で絶不調からの離脱、オズナは不調のあと逮捕…それなりに活躍を見せたデュバルやグロスマンとの再契約は今の所無さそうです。
勿論、ブレーブスも補強はしました。
ルプロー、ヒリアード、ホワイトの3人が新たに加入しました。
しかし、ルプローは通算の対左OPSが8割を超えるものの、今季は対左でも打率1割台。不安が残ります。
ヒリアードやホワイトはどちらかというと守備走塁型で、打力についてあまり期待は出来ないかもしれません。
そうなると、実績がある現状戦力に期待がかかります。
やはり彼らがしっかりしてくれる事が重要です。
①エディ・ロサリオ
実の所、私は来季の彼はそれなりにやってくれるのではないかと思っています。
開幕後、目の悪化により、15試合で44打数3安打、打率.068と絶不調に苦しんだ今季。
シーズン全体でも80試合で打率.212、5本塁打、OPS.587とキャリア最悪レベルの成績に終わってしまいました。
しかし、これは現状の彼の実力ではないのは確かだと思います。
復帰した7月から月別に見ていくと、成績は改善は確実に回復しています。
7月…19試合 .230/.246/.377/.623
8月…24試合 .234/.306/.390/.695
9月…18試合 .300/.333/.436/.770
来季しっかり万全の状態でむかえるこができれば、それなりの打力が期待できるはずです。
実績もあり、実力があるのは確かです。
来季はOPS.750以上、7割後半〜8割欲しいところです。
それくらい打ってくれれば、ブレーブスもかなり楽になります。
スーパーロサリオに期待です。
②マーセル・オズナ
何というか、彼に関しては色々ありましたが、それでも現状チームの一員であり、アンソポロスGMのコメントを聞いても、オフの放出は無さそう。
という事で1つ、希望的数値を出したいと思います。
9月…13試合 .310/.370/.524/.893
10月…3試合 .364/.364/.818/1.182
僅か合計16試合53打数の数字ではありますが、好成績を残しています。
来季の彼がどうなるか分かりませんが、マーリンズ、カージナルス、2020年のブレーブスで見せたような姿が戻ってくる可能性に、ほんの少しではありますが、希望が見えたようにも思います。
もし彼が復活すれば、非常に大きな戦力となるはずです。
【まとめ】
来季のブレーブスには、実績があるこの2人の活躍は必要不可欠。
2人の復活で、更に強力な打線を組めるようになると嬉しいです。
レフトの候補については、こちらにも色々まとめているので良かったらお読みください。↓
それでは!
※写真はエディ・ロサリオ