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ブレーブス、今オフ10件目トレード J.P.マルティネス獲得
どうも、ハーノです。
今回はブレーブスがJ.P.マルティネスをトレードで獲得したので、簡潔に見ていきたいと思います。
それでは、行きましょう!
①外野デプス強化!J.P.マルティネス獲得
日本時間1月27日深夜、ブレーブスがマイナーリーグの投手タイラー・オーウェンスと引き換えにレンジャーズから27歳の外野手J.P.マルティネスを獲得した事が発表されました。
マルティネスは外野全てを守れる好守の俊足外野手です。更に、打撃面でもデビューイヤーとなった昨シーズンは17試合40打数で打率.225、OPS.575と苦しみましたが、3Aで77試合に出場し289打数で打率.298、14本塁打、OPS.961、38盗塁と素晴らしい活躍を見せており、来季は打撃にも期待が上がります。
今季オフ、ロサリオの穴をケルニックで埋めたブレーブスでしたが、外野のバックアップはフォレスト・ウォールが1番手という状況。
ウォールも去年は3Aで快速を活かし90試合で52盗塁をマークしMLBでもデビュー戦で代走から2盗塁など15試合で5盗塁、課題だった打撃でも3Aで354打席でOPS.799と成長を見せ、MLB初本塁打も放っていますが、彼1人では不安だっただけに、攻撃で期待が生まれ、走守でハイレベルなバックアップが見込めるJ.P.マルティネスの獲得はピンポイントながら良い補強だと思います。
球団の公式発表↓
#Braves Acquire OF J.P. Martínez: pic.twitter.com/v7Ew3zRbaR
— Atlanta Braves (@Braves) January 26, 2024
対価となったオーウェンスですが、現在は2Aで投げる23歳の投手です。whipが多少改善されたものの相変わらず難ありという部分がありますが、奪三振能力は持っているためじっくり育てれば面白い存在になるかもしれません。
②今オフ10件目のトレード
これにて、ついに今オフのトレード回数が2桁に乗りました。
ホワイトソックスにソロカらを放出してバマーを獲得したのを皮切りに、ライトなどを放出するトレードをロイヤルズと2件、マリナーズからケルニックを獲得するトレードとその際に引き取ったゴンザレスとホワイトの契約の処理や相殺のためのトレードが3件、カーを獲得したトレードに、年末のセールのトレード、そして今回…本当に多くの選手が行き交いました。
とにかく動き続けたブレーブス、特にケルニックやセールを獲得したことについては衝撃が走りました。
「球界で最もクリエイティブならGMの1人」という肩書きに恥じない動きを見せたアンソポロスGMですが、彼の補強がどのような効果を発揮するか、注目です。
③終わりに
今回はこのくらいで終わりにしたいと思います。
来季こそは世界一へ!
頑張ってほしいです。
それでは、また!
見出し画像はこちらから!MLB初昇格時のレンジャーズ公式のツイート↓
Batting sixth tonight in his @MLB debut, J.P. Martínez! #StraightUpTX pic.twitter.com/NHuKCw0moM
— Texas Rangers (@Rangers) August 11, 2023
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