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プレーオフ進出へ迫る山場!勝負の13連戦!
どうも、ハーノです。
ついに8月末へと入ってきて、MLBのプレーオフ争いも佳境に入りつつあるように感じます。そんななかで、明日からのブレーブスは大きな山場を迎えようとしています。
それについて、チームへのエールも込めて、今回は記事を書いていきたいと思います。
それでは行きましょう!!!
①大きな山場となる13連戦
現状、ブレーブスの順位はこのような形となっています。東地区首位を走るフィリーズとは7ゲーム差とされており、WC争いでも上との差は少し縮めたものの依然WC1位SD、2位ARIとの差はそれぞれ4.0と3.0、一方4位メッツとの差は1.5となっており、すれすれのところを歩いているというのが現状です。
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さて、明日から9月2日にかけてブレーブスが戦う13連戦は今季のなかでも最大級のものとなるでしょう。
具体的には、フィリーズと3連戦、ナショナルズと3連戦、ツインズと3連戦、そしてフィリーズと4連戦という日程となっています。前半がホームで、後半がビジターでとなっています。
まずフィリーズは言うまでもなく難敵です。東地区首位を走り、リーグ勝率1位でもあります。今季は2カード戦ってどちらも2勝1敗と勝ち越していますが、怖い相手に変わりはありません。ブレーブスの意地を見せたいところです。
ナショナルズは、実は今季はブレーブスが苦手としており、ここまで2勝6敗となっています。どちらもチームの不調期に対戦が重なってしまったこともあるでしょう。しかし、TDLで多少は相手の戦力も落ちているはずですし、ブレーブスもチームとしては上がり目を迎えつつあります。ここはしっかりと勝ちたいところです。
そしてツインズですが、今季はALでプレーオフ争いを繰り広げ、ここまで貯金15という戦いぶりを見せています。敵地での戦いということもあり、厳しい戦いが予想されますが、何とか勝ち切りたいところです。
②ライリー長期離脱確定とロペスの帰還
そんな重要な13連戦を迎えるブレーブスですが、ここにきて激震が走りました。それは19日の試合で死球を受けて離脱したライリーが骨折により6~8週間の離脱となることがわかりました。
今季のライリーは不振とは言え次第に調子を上げてきており、OPSではオズナとダーノーに次ぐチーム3位の.783をマークしており、手痛い離脱なのは間違いありません。
ブレーブスは傘下プロスペクトのアルバレス昇格(体調不良のため今すぐは不可能)、3Aで打率3割をマークしているアレホ・ロペス、同じく3Aで活躍中のグリエル昇格など様々な推測がなされています。
現状内野はオルソン、アルシア、メリフィールドで埋めており、アルシアは相変わらず波が激しい、オルソンは復調中、メリフィールドは想像以上の活躍という陣容で、アルシアとメリフィールドはUT選手なため、ある程度動かしようはありそうです。
外野陣はソレアの加入と活躍、ラウレアーノのDFA回避打法による好調、ハリス復帰もあってかなり状態が上がってきており、捕手もマーフィーは6月以降は復調、ダーノーも奮闘しているだけに、内野陣の踏ん張りと奮闘は鍵になりそうです。
また9月初旬の復帰を目指しているというアルビースの復帰にもより大きな期待がかかることとなります。
そんななかで、レイナルド・ロペスが復帰します。中4日ローテで回すこともスニッカー監督によって明かされ、ブレーブスはついに完全体のローテで回ることとなります。
フィリーズ戦初戦で早速復帰する予定で、このタイミングでのオールスター右腕の復帰はとても心強い復帰となります。
③この山場を切り抜ければチャンス
この13連戦は非常にハードなものですが、ここさえ乗り切ればブレーブスの視界は大きく開きます。9月、フィリーズ戦以降の日程でコンテンダーとの試合はLAD4連戦と、最後のNYM、KCとの6連戦のみであり、しかもその10試合すべてをホームで戦うことができます。
他球団と比較しても日程は戦いやすいものとなっており、稼ぎ時という見方もできます。ここにアルビースも復帰してくれば、より期待を持てます。
状況次第ではありますが、この13連戦を勝ち越せれば上々、借金1でも耐えと言えるのではないでしょうか。ともかく、選手たちには頑張ってもらいたいところです。
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④まとめ
いかがだったでしょうか。苦しいところではありますが、ここさえ踏ん張ることができればまだチャンスはあるはずです。
ここはもうひと踏ん張り、選手たちを信じて、応援していきたいと思います。
頑張れブレーブス!!!世界一へ!!!!!!!
それでは、また!!!
見出し画像はこちら!(ハリス)↓
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— Atlanta Braves (@Braves) August 17, 2024
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