【森のキャンパス】森とあそぶ vol.5 はじめての小さな秘密基地づくり
12月10日(土)【森のキャンパス】森とあそぶ vol.5 はじめての小さな秘密基地づくり が開催されました。
「森のキャンパス」は埼玉ハンノウ大学主催の、親子で自然体験が楽しめるプログラムです。
飯能市にある森の中をキャンパスにしており、その内容に合わせて開催場所の森が異なっているという特徴があります。
今回の開催場所は森のキャンパスではおなじみの美杉台緑地です。
お天気はよかったのですが、冬の午前中ということでとても寒かったです。
講師は【おやこのキャンパス】もくもくらぶの先生、さっちんです。
さっちんは自然遊びコーディネーターとして、アイデアたっぷりの素敵な自然あそびを毎回体験させてくれます。
森のキャンパス第5回目のテーマは「はじめての小さな秘密基地づくり」です。
まず最初は今日どんな遊びをするのか、そしてお約束ごとの説明です。
森は広くて危険がいっぱい。
外のプログラムのときは、必ずしっかりとお約束の説明をしてから始めます。
みんながお約束をちゃんと理解したあと、さっちんが取り出したのは、、、
たくさんのぬいぐるみです!
このぬいぐるみを原っぱに隠す「ぬいぐるみかくれんぼ」をやることになりました。
かわいいぬいぐるみの登場に子どもたちは大喜びです。
そしてぬいぐるみを隠す人と見つける人に分かれて、よーいスタート!
子どもたちはみんな、ぬいぐるみを見つける担当です。
さて皆さん、ぬいぐるみがどこに隠れているか分かりますか??(本当に隠れています)
実際の現場でも本当に分からなかったです。
難易度が高いかくれんぼでしたが、子どもたちはがんばって全部見つけてくれました。
秘密基地は目立たないように作るものですが、自然の中で目立たないとはどういうことか、ぬいぐるみの色を通して気づいてほしい、とさっちんが説明してくれました。
無事に、全部のぬいぐるみを探しだしたあとは、お待ちかねの秘密基地づくりです。
本当の秘密基地は「ひみつ」だから、見つからないような場所に目立たないように工夫して作りますが、今は12月でもうすぐクリスマス。
見て楽しい!入って楽しい!
そんなテントを作ることになりました!
今回は各ご家庭に1つずつテントを配り、そのテントを好きなように飾りつけていくやり方です。
それぞれどんな秘密基地ができあがるのでしょうか。
テントも自分たちで組み立てます。
さっちんが素敵な飾りつけアイテムをたくさん用意してくれていました。
さっちんの用意してくれた毛糸や紙テープや風船、そして使えそうな落ち葉や木の枝、木の実や花びらなどを拾ってきて、テントを飾りつけていきます。
みんな、がんばって思い思いの秘密基地を作っていきました。
あっという間に時間が過ぎていき、みんなの秘密基地の完成です!
そして完成したあとはお宅訪問ならぬテント訪問会。
一つずつテントを訪ねて、制作ポイントや気に入っているところなどをインタビューしました。
どの秘密基地もとっても素敵でした!
ご参加の皆さま、ありがとうございました。
森のキャンパスではこれからも楽しいプログラムがたくさん用意されています。
ぜひ埼玉ハンノウ大学のHPをチェックしてみてくださいね。
(文:坂田弘子)
坂田弘子
飯能生まれ、飯能育ちの生粋の飯能っ子。
WEBデザイナーとしてビリーフ・プラスのアウトソーシング業務を受注するなど、2児の母として子育てしながら在宅ワーカーとして活動中。
最近健康オタクぎみ。
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