【おやこのキャンパス】インターナショナル・キッズ・クラブ〈もくもく広場 de えいごとなかよく〉
2022年12月4日(日)【おやこのキャンパス】インターナショナル・キッズ・クラブ〈もくもく広場 de えいごとなかよく〉が開催されました。
講師のかや先生は英語コーチをされながらヴァイオリン奏者としても活動していらっしゃいます。
大学時代からずっとイギリスで生活していたため、英語はもちろんペラペラです。
もう1人の先生、めぐみ先生の専門はピアノで、大学卒業後はイタリアで活動していらっしゃいました。
今回はキーボード演奏をしてくださいました。
〈えいごでなかよく〉は、音楽家のかや先生とめぐみ先生ならではの英語と音楽がミックスされた、とても素敵なプログラムとなっています。
今回はクリスマススペシャル。
クリスマスにまつわるエピソードがたくさん出てきました。
まずはクリスマスに登場するアイテムものの英単語を教えてくれました。
皆さん、こちらの単語は英語でなんというか分かりますか?
すず(bell)・靴下(stocking)・やどりぎ(mistletoe) です。
やどりぎがちょっと難しかったですね。
ちなみに、クリスマスにプレゼントを入れる靴下は「Christmas stocking」というそうです。
「Christmas socks」というと「クリスマス柄の靴下」となってしまうようなのでご注意を。
このようなクリスマスに関する英単語をかや先生のあとに続けて発音していきました。
〈えいごでなかよく〉は「リズムにあわせて楽しく!」がモットーです。
アクセントが強いところやイントネーションの強弱に合わせて手をたたいて教えてくれるので、とても分かりやすいのです。
子どもたちも手をたたきながら楽しそうに、そしてとても上手に発音していました。
何回か練習したあとは、なくなったカードを探すmissing gameをして単語を暗記できているかチェックしました。
そのあとはなんと、かや先生からプレゼントが!
かや先生特製のクリスマスクラッカーです。
日本のクラッカーは円すい状が一般的ですが、イギリスではキャンディ型が普通とのこと。
クリスマスパーティのテーブルには必ずクリスマスクラッカーが並べられており、隣に座った人とクラッカーの両端を引っ張り合うそうです。
両側を引っ張ると中からプレゼントが出てきました。
紙でできた王冠とお菓子とすずです。
このプレゼントもイギリス式!
イギリスでは毎年どんなプレゼントが飛び出すのかがパーティーの楽しみとなっているそうです。
クラッカーの中に入っていた王冠をかぶり、すずを鳴らしながら、みんなで「ジングルベル」をうたいました。
歌の伴奏はプロピアニストのめぐみ先生です。
すずを鳴らしながらみんなとっても楽しそうにうたっていました。
そして最後はかや先生のヴァイオリンとめぐみ先生のキーボード演奏にあわせてみんなで「We Wish You a Merry Christmas」をうたいました。
この曲もイギリスの曲なんだそうです。
ヴァイオリンとキーボードの音、すずの音とみんなの歌声、そしてクリスマスクラッカーと王冠がクリスマスの特別感を高めてくれていて、
とても素敵な時間を過ごすことができました。
ご参加の皆さま、ありがとうございました。
次回の【おやこのキャンパス】インターナショナル・キッズ・クラブ〈もくもく広場 de えいごとなかよく〉は2023年2月5日㈰です。
これからもおやこのキャンパスではいろいろなイベントが開催されます。
ぜひハンノウ大学のHPをチェックしてみてくださいね。
(文:坂田弘子)
坂田弘子
飯能生まれ、飯能育ちの生粋の飯能っ子。WEBデザイナーとしてビリーフ・プラスのアウトソーシング業務を受注するなど、2児の母として子育てしながら在宅ワーカーとして活動中。最近健康オタクぎみ。