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【おやこのキャンパス】インターナショナル・キッズ・クラブ〈もくもく広場 de えいごとなかよく〉

10月2日、秋晴れの日曜日。
飯能市林業センターにて「もくもく広場deえいごとなかよく」第1回を開催いたしました。

「えいごとなかよく」って何?

海外経験のある音楽家かや×めぐみによる、初めて英語に触れる子どもの為の授業です。

授業と言っても、「英語を学ぶ場」ではありません。将来、英語を真剣に学ぶ日が来た時、「そういえば、あんなことやったな」と思い出してもらえるよう、楽しい時間を過ごしてもらうことを目的にしています。

語学学習において、リズムをつけて覚えることは効果的であるとされています。
リズムに合わせて体を動かしたり、声を出したり、ピアノの伴奏で歌ったりしながら、英語と仲良くなって欲しい。無理はせず、一緒に手遊びするだけも大丈夫です!

まずは、自己紹介で Ice breaking!

膝を2回、手を2回たたくリズムを繰り返しながら、かや先生の掛け声 “Your name is” の後に自分の名前を言って、自己紹介します。

自分の番になるとドキドキするのは、皆同じです。まずは親子で一緒にリズムに乗ることから始めます。

“Hello song” でごあいさつ!

名前を言えたら、次は挨拶をしてみます。

「こんにちは!」“Hello!”「元気?」“How are you?” 

可愛らしいメロディに乗せて、かや先生の手の動きを真似しながら、まずはゆっくり歌います。最初は恥ずかしがっていた子も、ピアノ伴奏に合わせて歌っていくうちに、少しずつ興味を持ち始めたようです。

歌の2番は、元気な時の返事。
“I am fine.”  “I am great.” “I am very well today.”  

3番は、ちょっと元気がない時の返事。
“I am hungry.” “I am tired.” “I’m not so good today.”

答え方は色々あって難しいけれど、かや先生の発音を聞いて、少しずつ英語に耳を慣らしていきます。

数をかぞえよう “Counting fingers”

“Hello song” が口づさめるようになったら、同じメロディを使って、数かぞえ歌にチャレンジします。

“How many fingers on one hand? Let’s all count together!”

リズミカルに1、2、3、4、5と歌いながら、自分の指を数えます。

ここで、国ごとの指数えの違いについてのお話。
日本では、人差し指、中指と順に立てていき、最後に親指を開きますが、かや先生が住んでいたイギリスでは、親指から人差し指、中指と順に立てていくとのこと。

表現の違いを知ると、外国ってどんなところだろう?とワクワクします。
今日はイギリス人風に親指から数えてみよう、と親御さんも一緒に、両手で10まで “Counting fingers” を元気よく歌いました。

“Goodbye song” でさようなら!

最後は、英語でお別れの挨拶をします。

Now it’s time to say goodbye 
say goodbye say goodbye
Now it’s time to say goodbye 
goodbye everyone

かや先生の “say”を合図に、“goodbye”を合唱。
「えいごとなかよく」は、毎回この歌で締める予定です。継続して参加してくれる子に、少しずつgoodbye以外の言葉も覚えてもらえると良いなと思っています。

第2回にむけて

「えいごとなかよく」は、今後も音楽×英語の楽しい授業を目指して、試行錯誤していきます。授業の前後には、外国語の習得や、海外生活などに関する質問にもお答えできますので、どうぞお気軽にご参加ください!

次回は12月4日を予定しています。
「ちょっと英語に触れてみたい」という親子さんのお申し込み、お待ちしています♪

(文・めぐみ)

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めぐみ (ピアニスト) 
鳥取県出身。趣味はボードゲームとロードバイク、愛犬とのアウトドア。
2021年飯能に移住し、ビリーフ・プラス「蔵」での音楽イベントの企画や演奏を担当。

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