Act-2の感想(前編)
1.はじめに
どうも、反応なしです。実はこの挨拶、中学生のときにいそいそ書いてたブログから愛用してます。なんか、型にはまってしっくりくるんですよね。
さて、先日に引き続き、Act-2の振り返りをしていきたいと思います。Act-1の振り返りは↓です。併せてご覧いただければ幸いです。
まだAct-2のほうが8ヶ月半前なので、Act-1よりかは記憶が新鮮かと。あと、こっちはTwilogで遡れるのが強すぎる。僕のきしょいツイートもそのときのフレッシュな感想もまざまざと蘇ってくる。やっぱりTwilogは正義ですよ、これは世界共通遺産として残すべき代物です。
挨拶はサクッとこの程度にして、本題へと入っていきましょうか。
2.ライブ開始まで
2.1 Act-1からAct-2までのあらまし
さて、Act-1からAct-2までのあらましを軽くお話ししましょう。Act-1はたまたま新人研修で関東に拠点を構えていてSSAでのライブだったわけですが、Act-2は研修から帰ってきて、新居のある名古屋での生活がスタートしておりました。正確には、5月から名古屋で勤務開始し、一人暮らしにも慣れてきたころですね。
とはいえ、まだ新入社員で有休などというぜいたくな代物はございません。ライブの翌日で声がガラガラだろうと、全身筋肉痛になってようと会社に出社しなければ欠勤扱いとなり、給料の減額という仕打ちを受けます。
もしここでライブ会場が小倉ですとか言われてたら、多分現地はあきらめて配信にしてたかもしれません。しかし、奇跡的なことに、有休がない時期に居住地・名古屋にて、われらがミリオンライブのライブが開催されることになったのです。これは行くっきゃないだろう、と。ということで、脳死でチケットポチ―しました。
2.2 地元民直伝!ポートメッセなごや攻略法
今回のライブのテーマは、5thライブから9thライブの振り返り。知ってるミリオンライブの復習です。9thライブは、Act-2の半年ほど前でしたが、ギリギリ声出し厳禁の苦しい時期でした。MS2シリーズのコール曲目当てにしつつ、未回収曲を回収出来たらなという期待を抱いておりました。
しかし、今回のライブ、最大の難点があります。現地参戦していたPの皆様ならお分かりですね?立地があまりにもカス。9thの際に10thライブツアーの情報が公開され、Act-2のハコがポートメッセなごやだと知った瞬間、私は「こんなとこでライブやるんじゃねえボケ」と叫んでしまいました。現地じゃなくてよかった。
ポートメッセなごや、名古屋からちょろちょろ伸びてるあおなみ線に乗って終点の金城ふ頭まで行くわけですが、交通網がこれしかないというのが最大の難点。4両編成、15分間隔、路線構造的に増発にも限りがある、といったライブをやるにはあまりに不適な地。こうなったらオタクは代替手段としてバスを持ち出すのですが、バスもあまり来ない。というか、ライブ会場周辺に人間が住んでないからバスも基本ない。
公共交通機関がダメと言ったら、オタクは車に移動手段をシフトします。しかし、ここでも問題が。会場至近の市営駐車場は24時間上限1,500円(土日)なのですが、退場口が激混みするとのタレコミ。まあそりゃそうだろうなと。しかも、会場は港湾施設しかない、いわば街はずれです。駐車場価格が東京や大阪と比べて比較的安く、市街地でも駅から離れた住宅街ともなれば、24時間上限が500~600円程度にもなるのが名古屋です。名古屋の相場を鑑みれば、会場至近の駐車場がべらぼうに高いです。
もちろんですが、歩いても遠いです。埠頭設備というものは、いちいち無駄にデカいので。名古屋駅からも15km程度あります。遠すぎ。
そこで、私が編み出した手法が以下になります。
まず、ライブ前日に実家まで車をとりに帰ります。実家は豊橋なので、帰ろうと思えばすぐに帰れる距離です。そして、ライブ当日は車を転がして金城ふ頭駅の隣駅・野跡駅に車を停めます。こちら、実は駅近で24時間上限700円か800円程度の駐車場があり、野跡駅から金城ふ頭駅まではあおなみ線のお世話になります。
こうすることで、金城ふ頭での駐車場渋滞に巻き込まれることもなく、名古屋市に暴利を貪られることもなく退場することができます。金城ふ頭駅の入場規制には巻き込まれるでしょうが、安い駐車場を用意しない金城ふ頭、延いては名古屋市が悪いので、そこは目をつむることとします。
終演後のあおなみ線のオタク.zipに関しても、1駅分だけ我慢すればあとは自分の車で悠々快適に移動できます。自分の車なので、ミリオンライブの曲を掛けて大熱唱することだってできます。
これをするために、現地調査を実施して、どの駐車場が一番安いか歩いて見れるのは地元開催の強みです。駐車場価格は頻繁に変わるため、Google Mapは当てになりません。現地を実際に歩いて見て回るのが一番正確です。
ちなみに、金城ふ頭周辺で何とかならないか一応調査しましたが、どう探しても他店舗の駐車場とかしかなく、勝手に停めるのは憚られるようなところしかありませんでした。というわけで泣く泣く隣駅へ。
野跡駅ですが、駅から離れれば公園の駐車場がタダらしいです。次ミリオンライブがあのハコでライブをやるとは思えませんが、他コンテンツでもしやることがあればご参考にしていただきたく。
おいたかし、お前はとっとと名港線伸ばして金城ふ頭まで線路引け。
と、ポートメッセなごやの愚痴とライフハックはこの辺りにして。ライブの感想へと移っていきましょう。ところで、どうしてライブ当日にたどり着くまでに2,000字も費やしてるのですかね。
2.3 ライブ当日!(Day1)
というわけで、前節にて紹介した方法により、金曜日の退勤後、実家に帰りました。名鉄で帰りましたが、高架化した知立駅は未だに慣れませんね……。
そして、ライブ当日、車で名古屋まで。このころはちょうど名古屋で、ミリオンライブがでらますコラボしてました。というわけで、コラボ先の名古屋市博物館へ。百合子、意外とちっちゃくて可愛いよね。
本当は静香がコラボしてる大久手の山本屋に行きたかったのですが、激混みとのことでパスし、桜山の吉野家で雑に昼飯。この時は名駅に来た連番者をオタクシーする予定だったので、時間に遅れたくなかったんです。なお、山本屋は後日訪問しました。いつでも回れる、これが地元の強みです。
とはいえ、オタクが襲名(名古屋を襲来すること)するのに少し時間がありました。ということで、下宿に寄って名刺を印刷。多分会場にいた人間の中で一番名刺印刷が遅かった人間です。後にも先にも、ライブ当日の午後3時に名刺を刷ることは多分ないでしょう。
午後4時ごろ、名駅にてオタクを回収し、野跡駅へ。当然車内は爆音でミリオンを掛けてます。この時点で徐々にボルテージは上がっていきます。
野跡駅は、ライブ当日の会場近くとは思えぬ静けさ。こんなところをわざわざ使うオタクはいないようです。しかし、電車が来た途端オタク.zipに。車内は、当日34℃あったこともあり、ミリオンライブ・スメルで充満しておりました(婉曲表現)。
あおなみ線のオタク.zipから解放され、金城ふ頭で降りた瞬間、誰かに肩を叩かれる。誰や!?と振り返るとそこには。Act-1連番の大学同期。どぇえええ!?!?とバカでかい声が出た。Act-2行くとすら彼に言っておらず、マジでたまたま同じ電車の同じ号車に乗り合わせていたようである。そんなことあるか???
ちなみに、これは10thライブツアー全体を通してのオタクの引きの強さプロローグにしかすぎないです。
当日はあまりに暑かったこともあり、外で名刺交換やオタクとの面会などのイベントは控えました。名古屋の夏の暑さ――いや、『酷さ』は私がよく知っています。2018年か2019年の連日38℃くらいいったあの地獄の夏など、外にいたら人間が死ぬ暑さをしてます。こんな時に外でオタクと駄弁るのは正直言って自殺行為。というわけで、ギリギリの現着です。
3.Day1、開演です!
3.1 入場
僕含む種々のオタクから酷評が下されるポートメッセなごやに入場です。ここで、河村たかし御大とポートメッセなごやの名誉のために、ポートメッセなごやの良いところを紹介しましょう。
ポートメッセなごやくん、めちゃくちゃ空調が効いてます。暑さが厳しく、苛烈であるこの名古屋という街において、空調の効きが良いというのは大きなアドバンテージです。流石は新しいハコです。
市長と知事の仲が悪く、互いにハコモノを作りあって自分の威信を示しあっている県なだけあります。やってることはデカい古墳作りあって自分の権力の強さを示しあう古墳時代の豪族と変わりませんが、臣民にこうしたペイバックがあることは古墳時代からの進歩です。
新しいハコが妙に多くて、やたらライブ開催が多いこともアドバンテージですよね。某政党の党是のせいで新規のハコができず、ライブが避けられ気味の関西と違う点はここですよね。
楽しいライブの話に政治の話を絡めるのはこの辺りにして。今回、実はAブロックです。前から8列目ぐらいですね。めちゃくちゃステージが近い。フルフラットのクソ会場でも、肉眼で背伸びもせず演者が見えるのは強いです。私事ですが、多分Aブロック初めてです。デレ7th名古屋のDay2は、十字のステージの花道真横ではありましたが。(しかも、連番者の友誼によりタダで見させてもらいました。この場をお借りして、再度御礼申し上げます。あの時は本当に素晴らしいライブを最高の席で見させていただきましてありがとうございました!!)
Aブロックでどんなライブを見られるのか、楽しみです。
3.2 ミリオンライブ、開演です!
会場BGMのボリュームが上がるとき。ライブで好きな瞬間の一つです。それまで鳴りを潜め、ある者はペンラの電池を交換し、ある者はフラスタを眺め、またある者は大人気サークル・トイレに列をなす。そんなオタクが一堂に会し、歓声を上げる。そんな瞬間です。いうなれば、テーマパークの最寄駅、ないしはテーマパークの駐車場に着いた瞬間に似た、そんな感じの高揚感。
そして、よく見知った美咲ちゃんの注意事項。ミリシタから知った私には安心感のある導入です。
注意事項が終わり、幕が上がる瞬間。ここもライブで好きな瞬間の一つです。Flyers!!!でも言っている通りですね。
色とりどりのペンライトが揺れるその景色。その景色が好きです。P一人一人で、『いちばんの』アイドルが違うこと。そのアイドルを見に来たこと。みんな違ってみんな良い。これを感じられるのが、ライブスタートの好きな瞬間です。
演者さんが整列し、最初に歌う曲は――Brand New Theater! シアターの始まりの曲ですね。余談ですが、Brand New Theater!→UNION!!→Flyers!!!と、!の数が一つ一つ増えていくのが好きです。!の個数をn年目 (n=1, 2, 3)と覚えておけば、曲名の!の個数を間違えることもないですね。
BNT、"Thank you! Welcome!! Dreaming! We are MILLION STARS!!"という、グリマス時代の周年曲とのつながりを感じさせるコールが好きです。いいですよね、BNT。早速顔面がミリオンライブになります。
3.3 第1ブロック
最初の演者紹介のMCを挟み、未来形ドリーマー。未来ちゃのMS曲ですね。MS曲は、過去2曲を踏襲した歌詞が含まれていることが多く、エモです。
続いて、Hearty! 恵美の3曲目ですが、爽やかでいいですよね、この曲。恵美の曲はASPT、フローズン・ワードと言い、いい曲が多いですよね。
シャクネツのパレードで、連番のエレナPが高まっているのを視認したら、イントロ3音で高まるあの楽曲。そう、グローインミュージック!です。イントロのハイハット3連でUO折って多動する曲です。クソ楽しい。矢吹可奈で好きな曲は?と聞かれて、おまじないとグロミュを挙げるくらいには好きです。グロミュ、単純に高まれる曲かと思いきや歌詞もいいです。
歌が大好きなのに、音痴。そういうむず痒さを抱えた彼女にとって、何でも歌に出来ることを「最強の特技」と言えてしまうことが、彼女の成長です。
可奈は、お世辞にも歌が上手とは言えないでしょう。でも、可奈の歌を聴くと誰しも笑顔になるのです。それは、歌を歌ってる可奈が誰よりも楽しそうだからで、その感情が緻密に彼女の歌声に乗るからです。それは、誰しもができることではなく、矢吹可奈の特技です。そしてそれは、彼女のアイドルとしての最大の武器であり、アイドルとしても最強の属性です。それゆえに彼女が悩み苦しむ諸刃の剣でもあるのですが、それゆえに「最強の特技」と断言できるのは彼女がアイドルとして強くなった証拠なのでしょう。
――と、オタク特有の早口です。可奈、担当ではないのですが、ミリシタを始めて矢吹可奈という存在に素直に感じたことをぶつけるとこうなります。僕はミリオンJC組に弱い。
MS2では屈指で好きな曲です。作曲・編曲は山口朗彦です。この人、なんでコンスタントに強い曲作れるんだよ。往時のイチローよりも打率が高い。
グロミュで高まり散らかし、次はなんじゃらほいとなったが――WE ARE ONE!! TwitterのIDがWE ARE ONE!!のオタクが脳裏をよぎったことは公然の秘密とするが、楽しい。振りコピです。棒なんか持たず、素手で人差し指を突き上げる。これこそが正義。
1ブロックの締めはBlack★Party。待ちに待った人も多いであろうぷっぷかプリン。唐突に入るサックス好き。
3.4 第2ブロック
2ブロック目はバラードパート。1ブロック目の休憩パートです。締めのMelty Fantasiaで予定調和の高まり。Melty Fantasia、とても好き。「にじむ~」の真壁めっちゃ好き。初めてのミリオンライブ・6th福岡を思い出してしまった。あの時の演出、とてもよかったんですよね……。
第2ブロックは語ることがそんなに多くないです。ふたり繋ぐ星座のぴらみがバチボコに歌うまかった。
3.5 第3ブロック
第3ブロックはAIKANE?から。AIKANE?、茜ちゃんの本質曲です。ミリオンライブくん、4曲もソロ曲があると1曲くらいは本質曲があるもの。とりあえず野々原茜という女を知りたければこれを聴け。
続いてリーチ・アップ・ステップ!△が大本命だったので拍子抜けといった気持ち。桃子はやっぱり△なんだよなあの気持ちがある。僕はこの曲でミリオンライブを知ったと言っても過言ではないので、思い入れがあるんですよね。6th福岡のLVで回収してはいますけど。
続いて、ゆえに…なんです。俺を狙い撃ちにすることでお馴染み、佐高陵平氏の楽曲。
数学記号を巧みに使った秀逸な歌詞。歌詞カードを見ないとわからないが、この歌詞は本当に秀逸。×-(駆け引き)と÷+(私)なんて何食ったら思いつくんだ。
この曲、更に3点リーダと∴も呼応しているのではないかと踏んでます。やはり佐高氏。お主はできる漢じゃ。いいぞもっと作詞してくれ、頼む。
この曲は、ぽかぽかやインザネと言った真壁瑞希可愛い楽曲の系譜なのもまた良い。真壁瑞希と言えば、ここ最近はRtfやSilent Joker、メルファン、Shamrock Vivaceといったクール路線の印象が強かったですが、可愛い路線に振ってもバチバチに可愛い。この女可愛いもカッコいいもメーター振り切れるの最強すぎるのでは???あべりかさんを離すな。変態淑女だけど。
続いて、さかしまの言葉。これもまた白石紬本質楽曲。南早紀の歌唱力もさることながら、歌詞があまりにも白石紬。そして南ちゃん、歌詞に感情を込めるのがめちゃくちゃうめえ。なんだこの女、強制落涙成分を声帯に持ってんのか。つむ、担当じゃないんですけど、1,000,000%濃縮白石紬パウダーを致死量全身に浴びてしまい、泣いてしまった。こんなん感情になるやん。
さかしまの言葉でしんみりした後に、REACH THE SKY。もう少し感情を整理する時間が欲しい。作曲はシンフォギアでお馴染み上松範康氏。デレではTrancing Pulseとか作曲しているのですが、デレとミリの差別化のために参入してこないのかと思ってました。
いやー、強すぎ。UOがそこかしこでグルグル回ってた。Aメロでチンパンクラップするのも終始キモい動きし続けるのも気持ちいい。上松氏の楽曲、アイドルマスターシリーズ全体を見てもそんな多くはないのですが、いずれもバカ強い。紗代子は君想いBirthdayで可愛さを味わい、vivid colorでお洒落さを味わい、Only one secondで紗代子のVo力の強さを感じるものですが、Only One Secondに負けず劣らず強い。イントロから高まる曲っていいですよね。駒形友梨とかいうVo力ミリオンライブ屈指(なお指は52本ある)の女。えらすぎ。
散々REACH THE SKYで高まり散らかした後のCAT CROSSING。ミリオンライブ10周年記念楽曲のCrossing!になぞらえた選曲です。正直言っていいか?ばか。志保ちゃんの曲はどれもこれも強くて頭壊れるんですけど、CAT CROSSINGはやべえ。Aメロチンパンがクソ楽しい。CROSSINGを含む以上、Purple Skyを出す余地はなかった。REACH THE SKYに続き、一生くねくねしてた。多分来世は学芸会で一生海藻の役やらされる。
というわけで、濃密な第3ブロック。濃い。ちなみに、この時点でAct-1の分量と同じくらいあります。意味わからん。Act-1もっと書けたろお前。ちなみに、あれは7,650字で、今がおよそ7,400字。わからん。
3.6 最終ブロック~アンコール
最終ブロックは、まずPBA、FTじゃい、APのメドレーから。フルでやってほしかったな。
続いてDo the IDOLからのメドレー。MTG~MTWが雑に消化された感じ。ReTaleはオリメン以外で歌ってほしくなかったけど、黄緑の子たちで歌ったからまだ許した。でも仏の顔は3度までだからな、JUNGO。
そして締めはGlow map。ミリオンライブで一番好きな曲の一つ。夕暮れの高速で聴くとエモで爆発四散しかけるから困る。これが周年曲ですって他マスのPに聞かせたい曲No.1。「全力で輝きたい 昨日より明日もっと」とか「最高の一瞬を何度も超えてゆくんだ」とか、ミリオンライブへの期待しかない歌詞が大好き。
Glow map、7thに向けて作られた楽曲で、コロナさえなければコニファーで初お披露目されるはずだった曲です。日の暮れた野外ライブであの曲がシークレット披露されたらエモ過ぎて膝から崩れ落ちてたかもしれない。
――――「行ってきます!!」←大好き。
余談ですが、ミリオンライブ6周年のときがFlyers!!!、7周年がGlow Map、8周年がHarmony 4 youなのですが、F, G, Hがそれぞれアルファベットの6, 7, 8番目なのが好き。夢にかけるRainbowで「お前そこはIから始めろよ」と思ってしまった。
今思えば、夢かけってミリシタ5周年なのに曲名に「5」要素ないな……。6周年記念楽曲のグッドサインは、👍を6の形に象っているのですが……。
以降は、業務連絡、アンコールのCrossing!、グッドサイン、Thank you!です。グッドサイン、振りが可愛くて好き。
4.Day1、打ち上げ!
なんと、Day1の打ち上げで章立てです。この期に及んでまだ続きます。
ライブが終わり、連番にオタクシーが来るとのことで、一緒に待つことに。会場から外に出たところ、金城ふ頭駅までの長蛇の列。申し訳ないがと、野跡駅までの短距離だけオタクシーに便乗させてもらうことに。ついでに連番者とその他もろもろ身内オタクと打ち上げすることも決まった。
オタクシーのドライバーは、ミリオンライブ関係ないオタク。オタクを回収するためだけにわざわざ金城ふ頭に来る優しいオタク。ありがとうオタク。
野跡駅で車を回収し、打ち上げ会場の栄まで急行。急行しすぎて、オタク集団がまだ着いてなかったが……。
南早紀のオタク複数名が唐揚げを囲んで祭壇を作ったり、恒例のオタク打ち上げムーブ。モモの串を頼んで「もちょ!」とか言ってたり、カリモーチョをメニューに見つけ「もちょ!」と叫びこぞって頼むなど(私は運転手なので飲めず)、まあここまでは普通の打ち上げでした。もちょしか言うてへんやないか!隣の卓にヘルシェイクの服着た変なオタク含む明らかにミリPと思しき10人ほどの集団がいたくらいで。
https://twitter.com/No_responce/status/1685347164996902912?s=20
様子がおかしくなり始めたのは日付が変わり始めたころ。この日は、奇しくも7月30日と伊吹翼さんのお誕生日。翼のオタクが翼ぬいを取り出し、祭壇を作り始めました。そして最大音量でロケスタを流し、翼の誕生日パーティーの開幕。
そしたら、隣の卓から「Happy Birthday!」と書かれたスケブの差し入れ。そしてこっちの卓のオタク10人くらいと隣の卓10人くらいの合計約20人のオタクで伊吹翼バースデーパーティー。なんやそれそんなことあるか???バカ楽しいが。オタクはUOを焚くなどし、楽しい誕生日パーティーを繰り広げる。
https://twitter.com/No_responce/status/1685347839248084992?s=20
その後、唐突の名刺交換が始まる。まさか打ち上げで名刺交換が始まるとは思っていないので、名刺を車の中に放置するという痛恨のミス。しかも、隣の卓が奇遇にも電車のオタクだった。なあ、そんなことあるか???中には、Act-2の前の週に僕がお出かけしてた際に凸ってきたオタクとFFの人もいた。なんで?
というか、徐々にミリオンライブのオタク、異常におでかけオタクの割合が高い説が固められつつあるぞ?なんか太平洋フェリーを苫小牧から乗って会場まで来たPを複数名観測しているし、こいつらライブのたびに変なルートで会場に向かいすぎでは??
ほんとに、会うオタク会うオタク変なの(褒め言葉)しかおらんミリオンライブほんと楽しい。僕って普段ボケなんですけど、オタク全員ボケなのでツッコミに回らざるを得ない。おかしい。
その後、オタク20連番(ってなんですか?)でありがサンキューを実演するなど、楽しい打ち上げ。最後は、店のご厚意によってアイマス曲を流してくれました。なぜかHappy Christmasなど、老人曲ばっかかかってましたが……。隣の卓のオタクは、会計でお金を勘定してるタイミングで店内BGMが小鳥さんの曲になって死んでました。老人が過ぎる。
https://twitter.com/No_responce/status/1685348227237953536?s=20
マジで、過去1で楽しい打ち上げだったかもしれない、と当時の自分は回想します。なんかずっと笑ってた。クソ楽しい、オタクと交流って楽しいんだよな。未知との遭遇になると思いきや結局オタクなので根っこの波長が同じでめっちゃ盛り上がる。
この場をお借りして、あの時打ち上げ会場にいたオタクに感謝申し上げます。楽しい打ち上げにしてくれてありがとうございます!
その後、終電をなくしたオタクをホテルに送迎するなど幅広い事業に取り組み、実家へと戻りましたとさ。
Act-2の感想(後編)へと進む→
ちなみにこの辺りで1万字超えました。おかしい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?