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環境科学部のボランティア「稲刈り準備」

はじめ


皆さんこんにちは。最近、空になった水槽に川魚を飼い始めた。
探究部員のたっちゃんです。
飼った魚は
・アブラボテ
・アブラハヤ
という2種類の魚です。

今回、お話するのは環境科学部のボランティアに行ってまいりました。
去年もこのような記事を上げましたが、去年とは違う発見をしました。
では、行きましょう。

ボランティアの内容

ボランティアでは稲刈り準備を行いました。
そもそも、私がボランティアでやっている田んぼは飯能の小学校の生徒が
・田植え
・稲刈り
をしています。

私たち環境科学部が活動したことはまず、田んぼの周りにある。
ツタみたいな雑草を刈って、子どもたちが稲刈りをしやすいようにしました。

イナゴがすごい

今回のボランティアの田んぼにはイナゴがすごいいて、やすやすと電気柵を超えて稲を食べています。しかし、心配いりませんでした。

なぜなら、電気柵にとても大きなクモが巣をはっていて、
巣にかかったイナゴを食べてくれていたからです。

私はその一部始終を見ていました。
まるで、「進撃の巨人」みたいな感じでした。

しかも、巣の下にはイナゴの残骸がいっぱいありました。
巣にかかったイナゴも「こうなるんだな〜〜」と思ってしまいました。
巣を貼っていたクモはお腹が凄く大きくなっていました。

ボランティアの感想

いつもと変わりませんが
自然や森のことをまた少し学べたと思いました。

ボランティアの人と一緒に山道に行くと
草の名前や虫のことをいつも教えてくれるので
毎回いい勉強になっています。

話は変わりますが
最近、米がお店から消えているとニュースでよく見ます。

田んぼを見ると「お米を大事にしなきゃ」と思います。

今日はここまでです。

では、さよなら〜〜〜〜〜〜〜〜〜。


〜顧問のつぶやき〜
たっちゃんが昨年も活動していた田んぼで稲刈りの準備をしてきた記事です。

ちょうど文化祭の一般公開日に、この田んぼなどで活動されている方が学校にいらっしゃっていて私もお話しする機会がありました。

活動をする中で交流が生まれ、双方に行き来がはじまる。これをすごく理想的な姿だなぁと感じています。

たっちゃんの視点素敵です。フィールドに出ると観察するクセがつきますね。いろんな不思議が見えるようになると、心が豊かになる気がします。

たっちゃんの観察記録楽しみにしています!


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