声を掛ける勇気
こんにちは!考査3日目に行われた物理基礎のテストが思った以上に解けなくてショックを受けています飯能高校探究部のしおさんです!
今回は、私が下校中にみて感動したお話を共有したいと思います。
私はバス通学なのですが、その時に、水のペットボトルがかなり入っていたようで荷物を下ろせなくて困っていたおばあさんがいました。
そのおばあさんと降りる場所が一緒だった私は、
「他に降りる人いなかったら次降りようかな〜」
と呑気に待っていましたが、一向におばあさんが荷物をバスから下ろせなくて
「どうしよう、下ろすの手伝いたいけどなんて声をかければいいのかな
(´-﹏-`;)」
としどろもどろしている間に、一人のおじいさんが、
「俺が下ろしてやるから先に降りな」
とおばあさんを助けているところを見て感動しました。その反面、私が変に緊張しないで声をかけてあげられていたらもっと早くおばあさんを助けられたのに…と自分自身に呆れました。
「恥ずかしい」が一番の理由
その場で他の人より先に行動するというのは勇気がいることとは思います。
そのような場面は日常生活でもよくあります。
例えば、数学の授業の時間にこの答えが分かる人挙手!と先生に言われても答え出たけど合ってるかわからないから挙手するのを控えてしまったり、クラス全体の話し合い(文化祭等)でもなかなか案を出せなかったり、私はこのようなことに直面したときにやはり「恥ずかしいから」という理由と、「誰かが言ってくれるだろう」と他力本願になってしまうことが多々あります。
今回のもそうです。バスの中、人がいる中で一人で助けに行くの恥ずかしな、、、となってしまいました。
困っている人がいる…助けたい!!!と(プリキュアみたいですが)思ったなら、私の中にある恥ずかしさを突破し次こそは助けに行きたいです。
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