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秋の名栗川橋
おはようございます。飯能高校 探究部のHiDEです。
今年の9月に行った名栗川橋に、また行ってきました。
秋となり、橋は紅葉に囲まれているのかなぁと想像したのですが、山は緑のままでした。
川沿いの草が茶色になってました。
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今回は、景色だけでなく橋の周辺を撮影しました。
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名栗川橋というバス停です。
「名糖牛乳」というベンチ、初めて見ました!
ベンチのうしろの待合室に今、ニュースになっている「熊に注意」が貼ってありました。名栗では、よく熊の目撃情報があるようです。
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こちらのバス停は飯能駅方面乗り場です。
手作りのベンチです。近くの住民の方が作ったんでしょうね。
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前回、名栗川橋のことを記事にした時、
先生からコメントをいただいた「大松閣」の看板です。
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バス停近くにお地蔵さんがいます。
(家族からお地蔵さんの写真を撮影することは、いけないという説もあると聞きました。画像の掲載は止めます。)
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お地蔵さんの家の右上に何か文字が書いてあることに気がつきました。
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「おんかかか びさんまえい そわか」
(・・?
何だろ?と思い、撮影しました。
帰りにネットで調べてみました。
どうやら真言というもので
「すばらしいお地蔵さまを拝ましていただきます」という意味のようです。
お地蔵さんに、両手を合わせて
「おんかかか びさんまえい そわか」を3回唱えないとお地蔵様は振り向いてくれないようです。
今回は、知らなくて唱えられませんでした。
まとめ
今回は秋の名栗川橋とその周りを記事にしました。普段見れないものが見れたので良かったです。
今度、真冬の寒い時に行きたいと思います。
周りの景色はどうなっているのか見てみたいです。
その時は、お地蔵さんに「おんかかか びさんまえい そわか」を忘れずに唱えます!
では!
〜顧問のつぶやき〜
HiDEが再度名栗川橋へ行ってきてくれました。
名栗川橋、すごく綺麗な橋です。これを機にHiDEには名栗方面の歴史についても深掘りしてもらいたいと思います。
名栗は昔は秩父郡所属でした。当時の方々の文化交流圏は現秩父市の方とのつながりが強かったのでしょうか。そのあたりも気になりますね。
↓学習院大学史料館所蔵の武蔵国秩父郡上名栗村町田家文書がネット上に公開されていました。この文書、ものすごく興味深いです。
いつか探究部員と日本史のできごとと照らし合わせながら、記述内容を読み込みたいですね。リアルな当時の様子を垣間見ることができそうです。
https://www.gakushuin.ac.jp/univ/ua/publication/pdf/index_pdf_catalog_11.pdf