言葉の色
こんにちは。飯能高校探究部のRCWSです。夏休みに入りお家にいる時間が増え、1人の時間が増えました。私は家で1人でいる時間に正解も答えもないようなことをよく考えてしまうくせがあります。
虹色の言葉
道端の看板の文字、お店の値札やポップの文字、テレビのテロップ。日々生活をしている中で言葉に色がついている光景を沢山見かけますが、世の中の言葉の中には"この言葉は大体この色だな"みたいなイメージがみんな大体付いているようなものがいくつかあると思います。
例えば
「海」
夏真っ盛りの今では頻繁に見かけるこの字、「海」という文字でみなさんは何色を想像しますか?私は水色を想像します。きっと大体の人が青や水色など、海の色に近しい色を連想させるのではないかと思います。
これって結構不思議で面白いことだと思うんです。
海という言葉を見かける時、確かに茶色だったり、紫だったり、海の色と関係がないような色はあんまり連想しませんよね。こんなことが言葉の印象にも結びついている。当たり前のことに思えて、すっごく面白いと思いなと思いました。
「祭」
その言葉にどういう印象を持っていて、どんな色を連想させるか、もちろん人によると思うのですが、これは結構意見が別れるんじゃないかと思います。
ちなみに私は「オレンジ色」を思い浮かべました。先日も狭山などでお祭りがあったりしたので、「お祭り」の私はイメージがかなり強いです。
でも同じお祭りを思い浮かべた人でも、「赤色」だったり、「黄色」だったり、色んな意見があると思います。
なんだか当たり前のようにみえて、実はすっごく感慨深くて面白いことって沢山あると思うので、これからも見つけていきたいです!